2012年6月9日土曜日

20120609-00

野外フェスが終わったので片づけをせねばならぬ。だだっ広い芝生の敷地のゴミを、ホースの水でブシューっとのけてゆく。のけてゆきたいのに、お客さんが全然帰ってくれない。「ここからあそこの線の間からは出てくださーい!」って繰り返し言うけど全然動いてくれない。ペチャクチャしゃべるおんなのこやおとこのこ、せまる終了時間、おこられるのはあたしだ。焦りばっかり強くなって手元が狂って、思わず近くの女の子に水をかけてしまった。あわててその子にホースを渡して、あたしの顔に、同じように水をかけてもらった。冷たい水に混じってあつい水分が流れて、ああ、おんなじ水なのに、涙とお水は区別できるんだなって思った。頑張っても頑張っても全然きれいにならないし、誰も話を聞いてくれないし、宇宙から危険な生物(蟲の形をしていて、10センチくらいの長さで白い、人にへばりついて口や目や耳から中に入ってすごくいやーなことをする)は攻めてくるし、あたし一刻も早く伝説の祠に昔から伝わるルートでおまいりに行って力を身につけタイムスリップして宇宙蟲の攻撃を食い止めなきゃいけないのに他の人間は誰も理解してくれないし、もういやだーって思いながら、ホースで水を撒いてた。


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夜道を車で走っていたら車の左側にカラフルなおばあちゃんが見えた。文字で表せない笑い声を上げて消えたりしながらもついてきた。あっこれ見つけちゃいけないやつだったって思いながら早く振り切って帰らなくちゃってあせるんだけど、運転するお父さんが全然あせっていなくって、一人でドキドキしていた。結局おうちにまでそのへんなおばけは着いてきちゃって、「あーあ住んでる場所がバレちゃったどうしよう」って怖くなったけど、お父さんがテレビでドラゴンボールを見出したからどうでもよくなった。どうやらわたしはものすごく、ドラゴンボールにはまってしまったらしく、土曜の再放送も日曜の通常放送も、どちらも欠かさず毎週見ていた。今週の土曜は29話、来週の日曜は30話を放映します。楽しみだな、昔から見てたけどなぜ今このタイミングでこんなにおもしろいのだろう、楽しみだな。


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宇宙蟲は本当に怖いです、白くて黒い模様がぽつぽつあって10センチくらいで、でも細さは5ミリくらい。尻尾のほうが細くなっていっているのだけど、 頭の部分は八目みたいな口になっていてすごく怖い。全身でペターっと体にくっついてきてうにょうにょ動くけど、くっつかれたことも、体の上で移動されてることも全然感じない。だから知らないうちに、耳や、口や、目や鼻や肛門から体の中に入って、臓器から食い荒らしたりします。伝説の祠におまいりをしてタイムスリップして戦わなければならないのだけど、伝説の祠への行き方が分からない(祠自体はそこに見えているんだけど、どの道から行くか(右に3歩、前に2歩、左に1歩…みたいな)がわからなくて、それ以外の方法でたどり着いても祠の力は解放されない)から、襲われたら終わりです。だからこう、係りの人に「よけてくださいおそうじしますー!」って言われたら、みんな協力してよけてあげてね。


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他に、北海道に悪の組織が攻めてきてクイズを出されて(各市町村の面積を答える)、皆でズバリ当てていって悪の組織を打ち倒したり、回ってきたくじをひいたら「1分間放電」ってかかれてたりしたゆめもみたけど、メロンが届いたチャイムでおきた。
夢見だけが悪いから、スリーピーベアをだれか僕にください。もう一体いるんだけど、一体では抑えきれない模様です。


今日はあんまり天気よくないけど、あとでおでかけする。とりあえずアニメ見ます。







2012年6月5日火曜日

20120605

自転車に乗る、洗濯物を干す、ねこを撫でる。
すきなひととの思い出は日常のなんでもない瞬間からじわじわ染み出してくるのに、すきじゃない人との特別なはずの思い出は、どうしても思い出せない。一度しか行ったことがない遊園地、一度しか見たことがない映画、そういう記憶からすきじゃないひとは見事に欠落していて、なんだかおかしくてひとりでわらった。あの遊園地もあの映画館もぜんぶ、一人で行った気持ちになっているけど、多分だれかと行ったはず。でも誰だったか全然覚えていない、ゆうえんちが楽しかった、とか、映画がおもしろかった、とか、そういうことは覚えているけど同行者の顔は思い出せない。
記憶の改竄が上手だと、とてもしあわせに生きられる。



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のろいが永遠に解けないのがこわいんじゃなくて解けてしまうのがこわいんだよ、もしくは効力が薄れてしまうのが。かさぶたができてきたら急いで剥がす、周りの皮まで巻きこむように剥がす。深く負った傷は確かに痕が残るけど、その痕だって薄くなってきてしまう。僕が死に物狂いで抉ったここホラ見てみてよ、パックリ割れて肉が見えてたのにもうこんなにも薄くなった。これを見てまだ大抵の人は同情の目を向けるけど、本当はこんなものじゃなかったんだよ。止血もせずに家を出た、黒いストッキングがべったりへばりついて脱ぐときとても痛かった、でもそれがもう、このザマだ。例え汚い痕が残ったとしても大抵の傷は放置すれば治ってゆくし痛みも薄れる、呪いは解けなくとも効力が薄れる。死にたくなるほどの痛みだって段々慣れてしまう、そうなるのが一番怖いから、かさぶたできたら剥がす、右腿が痺れたら左腿を裂く。ずっといたくしてないと、そこにそれがあるって意識していないと、ぼくはばかだから、すぐに忘れる。それがいちばん、こわい。


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「さみしいよたすけてみすてないで」って、喚いていたら君がきた。『「さみしいよたすけてみすてないで」って、きみが言うのはすてきだねすきだよ』。「それはほんとうのすき?にせもの?」ってきいても、「もうさみしくしない?たすけて」って言っても、なんて聞いてもニッコリ笑って『ああ、きみはすてきだねぇ』って、君が言うから僕は少し安心した。君が僕を見つける前、見つけた瞬間、そして最後まで、僕が唯一訴えていたことを、君は額縁の外から愛で、一撫でして、それから満足して去っていった。 「すき?きらい?うれしい?たすけて?どこいくの?あきた?きみも?ねえこたえて?またわたし、さみしくなる?」 、なんてきいても君はずっと笑顔で、『ああ、きみは、すてきだねぇ』って言うだけだった。だから僕はまた諦めて、一人で喚くことにした。次の君が近づいてくる気配がゆるゆるとしてきたけど、もう僕は君には、何一つ期待しないことにした。きめた。



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おさけをわるものを考えていて、おさけをわるものと言えばソーダだろう(あまいやつ)!って思ったんだけど、わたし炭酸のおさけあんまりすきじゃなかった。じゃあお水でいっか、ああでもお水、冷やしたお水より常温で飲むほうが体によいというから別になにもかわなくていいか、って、何も買わずに帰ったけど、さすがにいいにおいのウイスキーがカルキくさくなるのはいやだなぁと思い、冷蔵庫を見回したらトニックがあった。結局しゅわしゅわしたものをのんでいるけど、トニックはおいしい。ごはんたべようかなっておもったけど結局、ウイスキートニックとキャラメルパンナコッタ食べてる。パンナコッタにもいつか、賞味期限というものが来るのかなという焦りの気持ちと、なんかわたし、ちゃいろいものばかり摂取してるなって気持ちで、結局何口か飲んでおなかがいっぱいになった。



自分の「すき」がダダ漏れるのはすごくきもちわるい、だって君がGのことが大嫌いだとして、Gが君のこと好きなあまり、部屋に大量発生し君の全身を蹂躙したらどう思う。「すきのダダ漏れ」は、ぼくにとってはそれと同じようなもので、だから極力漏れないように頑張っているのだけど、季節柄か、たまに大量発生することがある。いちおう待ち伏せゴキジェットは撒いてあるし毒餌も完備、がんばって片っ端からバルサンを炊く、でもやっぱり何匹か漏れちゃうから、そういうときは徹底的に、丸めた新聞紙で叩いてください。死に際に卵を産んだり、変な汁を垂れ流したりはしないので。





あと一口で食べられる量のキャラメルパンナコッタを5口くらいかけて食べて、コップにのこったちゃいろのしゅわしゅわを飲んだら、おふろはいります。











2012年6月4日月曜日

20120604-2

好きでもないものを好きなふりをしてそれを好きな人たちをこばかにし仲間内で笑いあい、その仲間内でさえも誰かが後ろを向いた瞬間に指を刺して笑い、とりあえず異性がいたら目合ってみるもやっぱり陰では聞くに堪えない辛辣な言葉を吐き、そういう人たちには、どんどん潰しあってほしいですね。



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「わたしのこと好きならここから飛び降りてよ」ってビルの屋上で彼女が言うから飛び降りた。幸い死ななかったけど、手足が一生、うごかなくなった。野次馬が救急車を呼びそれが到着する前、彼女がそのきれいな顔を僕の潰れたそれに近付けて、「そっか、君わたしのことほんとに好きなんだね。でもわたし、君のことすきじゃないんだ」って笑った。だからぼくも一緒になって笑った。そうしたら口の端から真っ赤な泡がぶくぶく出てきて、それを見て彼女が笑ったから、ぼくもちょっとうれしくなった。


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憎しみを、殺意を、銃口を向けられたらどう対処するか。向けられた瞬間に相手を敵とみなすか、どうか。「僕と君は違う」と、壁を作られたときどうするか。隔たれた瞬間に相手を敵とみなすか、どうか。 それを同時に行われた瞬間、相手を敵とみなすかどうか。

「異性としての好意をあなたに向けています」はそれよりももっと重い宣戦布告だ。「あなたとわたしは性別が違いますゆえに分かり合えません」、彼女は僕にそう宣言したのだ。単なる「異性」に成り下がった瞬間絶望する、僕はさ、君にとってただの男だった?青柳とか武藤とか、君が嫌うクラスのガキっぽいうるさい男共、あいつらとおんなじくくりだったの?僕は君のこと、女子としてなんて見てなかったよ。プリント運びを手伝ったのも、重い荷物を持ったのも車道をあるいたのも、君が「女子」だったからじゃなくて、「君」が「君」だったからだよ。それを君はさ、異性として僕がすきだという。はっはっはとても残念だ残念だよ、それはさ僕にとって、軽蔑すべき卑しい宣戦布告でしかない。



敵になった瞬間彼女が嬲るべき存在に変わった。あんなに大切だったのに、大切だったからこそ、再生不可能なくらいぼろぼろに壊したい衝動が沸き起こった。相手が君じゃなかったら、僕だって死ぬ程度に傷つけるくらいで満足できたはずだ、でもよりによって君だったから。僕の大好きな君だったから。




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考えることは沢山ある、たとえばニュースを見て、CMを見て、まちで流れてくる音楽を聴いて、小説の一節に触れて。でも次の瞬間それが跡形もなく消える。多分これはねむたいせいじゃなく、ぼくのあたまがばかになったせいだ。わすれることが全ての最善策で、わすれてしまえばしあわせだ、そういう正しい答えにたどり着いた弊害。こまったな、おぼえていたいこともあるんだけど。おぼえていたいことかあ、なんだろうな。よく考えたらあんまりないのかな、いやあるんだけど、覚えていたいことは、忘れたふりしてちゃんと覚えてる。覚えてるよ。ぼくだけこんなに覚えていることを、誰かに悟られたら恥ずかしいから、一生忘れたふりをする。それは「忘れた」と同義なのかな、どうだろ、ねむたい。





 さいきんは「好き」がダダ漏れなきがするから自重しないといけない。伝えたいわけじゃないのに伝わってしまうのがしんどい。伝わったら気持ち悪がられるじゃないですか好きとか。王様の耳はロバの耳状態で叫んでいたいけどいまどきそれムリなんですよここ都会だし、音が漏れるんです。今眠たいからあんまり、なにかいてるかわかんない。ねるまえにファンタグレープのんだらふとるのかな?あんなにごくごくのめるのに。ふしぎ。
ものすごくねむたいけどじはんきみてこようかな。こういうことばっかりするから、すぐにおかねがなくなるんだよ。


20120614

アニメとかマンガとかバンドとかそういうもの全部放映終了後や連載終了後や活動終了後にすきだって気づく。終わってから知るものじゃなくて、やっている時すでにその存在を知って触れていたものもそうだからくやしい。そりゃあ当時からすきだよすきだったよ、でも終わってからじわじわ、くちのなかで海綿が涎を吸ってふくらむみたいにじわじわ、気持ちだったり自覚だったり、が遅れてやってくる。
そしてああわたし、どうしてもう少し早く自覚しなかったんだろうって後悔に似た気持ちを抱いたりするけど、同時にすこし、嬉しくなる。ああそうか、わたしたぶんきっと、これが本当にすきなんだね。


生きているものは料理しにくい、調理なら息の根を止めてから。相手が動かなくなってから、ゆっくり煮るなり焼くなり切るなりする。必要な部分だけ切り取って、好みの味をつけて、好きなだけ捏ね繰り回す。そういうことしてると、「ほんとうにすきってなんだろう?」ってよくかんがえる。でもかんがえてもわからないから、まあいっかなって思って、戻したそれを咀嚼する。



アニメやマンガや音楽、あと、人も。


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嫌いな人は存在を消したいから徹底的に忘却する(ふりをする)のだけど、例外もあるようである。

わるくちの定義は人それぞれだと思うけど、僕は僕が定義する「わるくち」を、人と共有することはしないししたくない。程度の違いはあれど嫌いなひとはいて、でもその僕の嫌いな人に対してのわるくちを誰かに振られても、どうしてもちょっと、フォローしてしまう(多分これは、人のわるくちをその人がいないところで言うことに、価値を見出せないからだ。改善して欲しければ直接いえばいい、文句がいいたいなら直接いえばいい。陰でわるくちをいうということの、生産性のなさがたまらなく、いやなのだ)。僕が僕の定義する「わるくち」を全力で言うのは僕の心の中だけで、なぜそれを口にしないかというと、口が汚れてしまうからだ。言霊というものの存在を僕は結構信じていて、それは発音したときに生まれる。人を呪わば穴二つとか、言われて厭なことは言わないでおきましょうねとかじゃなく、「くちがよごれる」から言わない。きたないことばをつかわなくても、人に対しての軽蔑とか嘲笑とか貶めてどうこうっていう、そういう気持ちで発する言葉は全部きたない。

誰かにたいしての悪口、というより、罵り、を考えてみても、すぐに忘れる。
結果僕は生産性のないことがきらいで、罵ることに(若干の優越感を覚える、以外)何の価値も見出せないから、すぐ飽きる。


最大のわるくちはあれだな、「おめでとう」 だな。



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生産性のことばかり考えていると 、



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途中でちがうことかんがえたらなんて書こうとしてたかわすれちゃった。ねむたい。おふろはいってきます。







2012年6月3日日曜日

20120414-01



へたくそだったからあげていなかったよしこレモンちゃんが発掘された

20120603

赤信号にひっかかりたい、赤信号でひっかかりたい。点滅を見て走る君が伸ばす手を無視して僕はショーウインドウに夢中なふりをする。ちょっと急いでよって怒る声を無視してダラダラ歩く。君と僕の距離はすごく遠くて、それは精神的にも物理的にもどっちもそうで、そして今まで強制的に保っていたその、手を伸ばせば触れられる程度の物理的距離は、明日からもう、約束されない。多分僕は何も言えない、だからせめてこの赤信号のあいだ、手を伸ばせば触れられる距離に、そのくらいなら、願ってもいいんじゃないかな。

なくなる、って分かった瞬間に、無為に過ごした時間を惜しむのはばかばかしい。いなくなるって分かった瞬間に、大事さに気付くのもばからしい。今までそんなに愚鈍に過ごしていたわけでも、永遠に続くかのような楽観的過ぎる錯覚に甘えていたわけでもない。そんなんじゃなくて僕はただ、赤信号にひっかかりたい、ひっかかりたいだけ。
 

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きみのことはすき、すきだよ。でもわたし大人だから、たとえば感情だけではどうしようもないものも結構たくさん、知ってる。 君の鎧や何もかも、そういうものから透けて漏れ出るもののあたたかさも嬉しい、純粋にうれしいし、わたしだってすきだよ。でもさわたし大人だから、わたしがなんにも気付かないふりして前を向いて歩かないと、だめなんだよね。君がゆっくり歩くのも、立ち止まってわたしの背中を見てるのも、全部全部、気付かないふりをする、それが君のことをすきなわたしが、君のために唯一できる、今の精一杯の思いやりだ。
 

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お風呂入ってきました(変化球)。


しぬときひとりじゃないようにねこを飼うっていうかわいい女の子がいたけど、ぼくはしぬなら一人でしにたい。例えば部屋で一人で死んで、残されたねこが餌もつき、という想像をリアルにしてごらんよ。子供やペット、庇護しなければならないものがあると死ねなくなるから、ぼく今しねない。何かのために生きているわけではないけど、なにかのために死ねない。正直親や友達や恋人は幸いにして、わたしがいなくなったって生きていけるから、「君が死んだらXXがかなしむだろう!」っていうセリフには何の感慨も抱かない。ぼくがしんだら悲しい?悲しいだけでしょう、とりあえず食べるためのごはんにこまるとか、そういう直接的な生命に関する危機に、君はぼくの死によって瀕することはないでしょう。悲しくてごはんがたべられない?ああ、それはね、甘えだよ甘え。


わたしは語彙が少ないなーと思う。同じような小説ばかり読んでいるからだろうか。たまには人の死なない、切なくも悲しくもならない物語とかを、読んだほうがいいのかしら。
 

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すごくよく考えたんだけど、僕が感情揺さぶられる物語に、あんまり性は介在しない。たとえばそれをもっとこう、あけすけでポップでキュートな、そして仕事にもするような、そういうものとしてとらえてしまうと、そこからはジメジメとした感傷は蒸発して消えてしまうのかもしれない。ある人にとっては性は友情の延長のコミュニケーションで、ある人にとっては会釈で、ある人にとっては楽しみで、ある人にとってはお仕事でエンターテイメントだ。奔放なわけではなくてあんまり、そこを重要だと思わないから、例えば勢いで付き合った他大学の彼氏の浮気が発覚してお笑い芸人の遊び人の元に走りセックスをして、朝彼が起きないうちに明治通りを駅まで歩いて1限に間に合うように大学に向かう、そういう物語にあんまり興味がなくなった。上述のお話で言えばもっとも憂うべきは、彼女が、彼氏の浮気に何の感情も抱かなかった自分に動揺したというところ。
 

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最近暑いのでものすごく、冷たいのみものをのみたくなるのだけど、ウォーターサーバーの水ばかり飲んでいたら水道水が飲めなくなった。お茶を買ってきてもいいんだけどお茶って言うよりやっぱり水が飲みたい、でもお水を買うのはなんだかもったいない気がする、それでぼくはいつもファンタグレープとかコーラとかを買ってしまって、とりあえず飲み干してから、酷くなったのどの渇きに気付いて後悔する。これここんとこ毎晩繰り返してるけど懲りませんなあ。




だからちょっと経験を生かして、お水か、せめてお茶を買ってきます。こうして人は、成長していくのですね。

2012年6月2日土曜日

20120602-01

僕は僕のために君のことが好きなんだ、だから僕のこのきもちのせいで君が傷つこうとどうなろうとあんまり興味がないんだ、だからねそんなに「厭だ」って泣き喚かれてもあんまり心に響くものってないんだよね。君僕のことひどいっていうけど「君のために君が好きだよ」っていわれるよりもずっと真摯だと思わないかい?僕だったらそっちのほうが嬉しいな、自分のための感情って一番正直だし強いと思う、こないだの女の子だってそう言ってたよ?だから、とりあえず泣いてないでこっちに来なよ。


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自分に才能がないことを自覚したときに、それでもやめられないやめられないっていうか出てきちゃうんだもんあああ止まらないようこんなにみっともなくダラダラ垂れ流すの恥ずかしいでも止まらないんですう、っていうのが、「ほんとう」なのかなって思った。自分に才能がないと分かってやめたもの僕にたくさんある、道具や時間や環境のせいにもしきれない、圧倒的な”さいのうのなさ”。でもそれに気づいて止まってしまうってことは僕は「それをやりたかった」んじゃなく、「”上手に”それをやりたかった」だけなのだ。歌わなきゃ死ぬ、絵をかかなきゃ死ぬ、野球やってなきゃ死ぬ、そういうのは多分格好のいいセリフではなくて真実だ。それが他人に価値が認められる・認められない、じゃないし、多分上手い下手も普遍的なそれを目指しているわけではない、より「それをやる」ために技術やなんかは上昇するだろうし上昇したい、けどそれはあくまでも「それをやる」ためのものであって、普遍的価値を高めるためのものではない。


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ピアノを一日休むと腕がなまる、絵をかかないと腕がなまる、柔軟サボると硬くなる、セックスしないと下手になる。
ピアノをしない人、絵をかかない人、柔軟を軽視する人、セックスを軽視する人にとっては全てどうでもいい情報だったりするから、おもしろい。
なまりますよ、ええなまりますとも。毎日メモ帳に落書き程度でも欠かさないほうがよいですよ。


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おうちでビールのむと5口くらいでおなかがいっぱいになる。ファンタグレープは500mlのペットボトルがゴクゴクとのめるというのに。なんでだろう、あまくないから?
天気が悪いと気分も落ち込むけどもこんなに爽やかな天気だと爽やか過ぎて死ぬ。夏は明るいし、あったかいしやっぱりとてもすきじゃない。洗濯物がはやくかわくところだけすき。


せんたくものほしてきます。



じぶんメモ:5がつ本まとめ

5月、よんだマンガがけっこうぬけているけど思い出せない。
中盤ひたすらデュラよんでいて、後半は忙しすぎて本自体よめなかった。 よくない。
6月は本読んでアニメみるくらいのよゆうはほしい。アニメみて本読むのは睡眠食事と同じくらい大切だし吐くのは排泄と同じくらいたいせつなので人に後ろ指さされてもそこはゆずれないのだ。


2012年5月19日土曜日

20120519-2

まるっこくてやわらかい、すこし篭った低音を、勝手に耳が追う。
kのひっかかる発音、mの丸み、sの抜け、かわいいあの子の歌声の、その奥に転がる低音を、
わたしの耳が勝手に追う。
ぱらぱら飛び跳ねる低音の、振動する様子が目に見えるようで、
弦の硬さが指先に再現されるようで、
追いかけたくなくても追っている、開き直って追いかけるとつかめない。
だからわたしはなぞれない、きみのこと、なぞれない。


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今日は日本中のいろんなところで結婚式が行われているようだ。
朝起きて念入りにお化粧をして、ワンピースに着替えて部屋の中で所在無い。
まだ出かける時間じゃないし、出先で崩れた化粧を直すのは大変だからまだ出たくない。
でもおうちでゴロゴロしても、ワンピースにしわがつく。
だからってぬいでしまうと、また着なおしたりもたもたして万が一遅刻したらこわい。
だからわたしは完璧な化粧とワンピースで、部屋の中で所在無い。



だれかがつぶやいた曲名が気になって検索をしたら、43秒だけ視聴ができた。わたしはそれをぐるぐる聴く。43秒しかないからあっという間に終わってしまう、クリック。終わる、クリック。ああそういえばわたし今日、こわい夢の合間に、ベースを買う夢を見たな。ギターだと思ったら4弦で、でもわたしの知っているベースの弦の太さじゃなくてまるで4弦ギターみたいな、黒っぽいの。
わたしのオレンジドロップはもう何年も、仕事をしていない。



今日のこわいことについて考えていたら、自分をいくら殺しても殺したりないくらい気持ちになってしまったから、やめよう。
あやまりかたがわからないからあやまれていないけどずっとごめんなさいとおもっていた。穴を掘って生きたまま土に埋めて殺してやりたいくらい申し訳なく思っている。ごめんなさい。



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43秒はみじかい。







20120519-1

かごめかごめをしていた。



正確に言うとただ、「円陣になってぐるぐる回っていた」というべきかもしれない。かごめかごめは、真ん中に人が一人いて、その周りを手を繋ぎ輪になって回るというものだ。わたしがしていたのは真ん中にはだれもおらず、みんなで肩を組み俯きさながら試合前の何かの選手のように円陣を組み、それでグルグル回るというものだった。俯く。目を開けては、いけない。目を瞑り真っ暗なはずの視界には、細い明朝体でたくさんの文字が躍っていた。赤と青の、ひらがなと漢字。なんて書いてあるかは読んではいけない。そして真ん中に人を置く代わりに、その円陣の周りをだれか一人が回る。誰かは、知らない。髪が長く、顔が見えない、多分、女の人。その人を直視してはいけない、連れて行かれるから。脳内に踊る文字を解読してはいけない、それはその人からのメッセージだから。わかってあげると連れて行かれる、気付いてあげると連れて行かれる。それが怖くて、必死に目を瞑りしっかり肩を組みグルグル回った。グルグル回るわたしたちのまわりをその人もグルグルまわっているようで、いつまでこうしていればこのキチガイじみた遊びが終わるのかわからず、でも終わりなんて考えてしまったらそれこそ思うツボだから、必死で「わたしはいま、楽しい遊びをしているんだ」って思い聞かせた。


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携帯のメールのメモリーの、「あ」から順番にメールを打つ。


18で、孤独で、手首から流れる血が好きな女の子はそれをひたすら隠して生きていた。誰かにわかってなんてもらわなくてよかった、そんなことより知られたくなかった。自分のしている行動が、どう見られるかは熟知していた。だから暗い絵をかいていることも、左手首も全部隠して、世の中と折り合いをつけて生きていた。なのにその夜どうしたことか、多分寂しくなったのだろうな、少ない携帯のメモリーの、「あ」から順番にメールを打った。自分のかいた暗い絵を添付し、「18歳のXXXXは、こんなにがんばってこの絵をかきました。どうかみんなに広めてください」という文言で。
夜の寂しさでおかしくなっていた自分を、送信トレイに見つけて血の気が引いた。ああダメだ、これでもう、数少ない世界とのつながりが切れた。

おかしな行動をするときの自分を、朝になって酷く後悔することは、多々ある。
でもその自分のおかしな行動も狂った理性に裏付けられ、論理的に行われているからたちが悪い。
「 牛乳がなくなっちゃった、牛を探しに行かなくちゃ」
「おなかがすいたな、そうだ、目の前の人を殺して食べよう」

「あのこがとてもすきだな、だれにもとられたくないから、XXXXXX。」


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おきたらおなかがいっぱいだった。昨日の夜なんであんなにおなかがすいていたのだろう。もしかするとわたしの脳は、「眠たい」と「おなかすいた」を混同しているのではないか。もしくはわたしの脳は、「おなかいっぱいになった」を感じるのが、酷く遅いのではないか。きっとそうだ、だからどんぶりいっぱいラーメンを食べて、全然おなかが満たされなくて、しょうがないなと次の麺をゆでているときに、だんだんおなかがいっぱいになるんだ。だからきっと、晩御飯を食べて、おなかいっぱいだなって気付くのが、翌朝になったりするのだ。


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わたし今幸せで仕方がないから、きみはそのその届かない手をせいぜい伸ばし続ければいい。


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普遍的な世界への愛は個人を救うか。


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おふろはいってきます。






2012年5月11日金曜日

20120511

昨日までの数年間がぼくの前から消えた。


まるで昨日のように思い出せるそれらは、実際にはもう十年前くらいのものだ。その事実に愕然とする。
畳の上に敷かれた電気カーペットの暖かさ、少し大きめのおばあちゃんの木のお椀。無造作に詰まれた地方紙と頭上を飛び交うやわらかい方言。
しあわせな記憶は、日常の隙間から忘れたころに顔を出す。それに飲み込まれたら終わりだって知っているから、必死で見ないふりをする。 一本しかない線路と無人駅、瓦屋根にうっすら積もった雪。包まれているころからしあわせすぎて死にたくなったけど、遠くになった今もそれらはぼくを殺そうとする。「なくなってからはじめて、それが大事だったって気付くんだよ」ってよく言うけど、ぼくはそれを持っているときからずっと、それがとても大事なものだって知ってた。だからよくほっぺたをつねって、「これが現実なんだ」って確かめてた。「わたし今ここにいる、今、いま!」 どんなに確かめても時間は止まってくれなくて、今日も昨日も10分前もいとおしくてたまらなかった。

ばかだな。


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ぼくはぼくの考える合理的理由から後悔をしない。

こうかい[―くわい] 1 【後悔】(名) スル
あとになって悔やむこと。

くや・む【悔(や)む】[動マ五(四)]
失敗したことや、十分にできなかったことなどを、あとから残念に思う。後悔する。「若いころの不勉強が―・まれる」

残念には思っているけどしかたないと思っているし、残念だなって気持ちはあるけどでもそれでよかったと心底思っている。だから、後悔をしない。
でも自分を客観的に見て、「ぼくは後悔をしない」ってずっと言い聞かせているということはどういうことなのかな、ってことも、本当は気付いている。
でも、してもしかたがないことは、しない。
そういう自分の気持ちと切り離したところで、これが「よいことだ」ってのはわかってる。
たとえ言い聞かせる姿が惨めに見えたとしても、それさえ含めて、ぼくは幸せだ。


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瓦屋根も側溝も見るもの全部がめずらしかった。
北海道じゃないところにも雪が積もるのがふしぎだと思った。
小さな無人駅から一人で歩いた。神社の境内、標識、二重じゃない玄関、土間。
畳の上に敷かれたカーペット、お父さんのパソコン、飾られた賞状、お仏壇、おばあちゃんの籐の椅子、しらないチェーンのお店のチラシ。
手作りの旅行のしおり、鈍行列車、てぬぐい、おばけの出る国道。
私鉄、山の上の神社、甘酒、




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なんで人は泣くんだろう。

例えば赤ちゃんが泣くのは、しゃべれないから、
しゃべるかわりに泣いて訴える。
大人になったってそういう人はたくさんいる。
でもわたし、泣いて訴えたいことなんてなにもない。
だから泣くのがとても理不尽に思えて、
こうやって理屈っぽく考えるから泣けなくなって、
澱ばっかり溜まる。


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10秒逸らしたらなにがそんなに悲しくて泣きたかったのか理解ができなくなるな。
賢者タイムって多分こんなかんじ。






ちょっとすっきりしてツイッターを見てみたら「射精すぞコラ!」ってツイートしている人がいて、「これはわざわざ『しゃせい-すぞ』って変換したのかな、それとも辞書登録したのかな」って考えちゃって全てがどうでもよくなりました。おわり。

2012年5月6日日曜日

20120506-

しぬまでねむれるおくすりがほしいな。


起きているのにずうっとねむっているみたいだ。鈍い。重たい、鈍い。

2012年5月4日金曜日

20120504-dull

世界は彼女の味方をしない。



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報われたいかなぁ、本当のことを言えば。うーんとね、すごく正直に言うと、報われたいのかもしれない。でもどれだけ時間をかけても僕が彼の場所を手に入れられることはないし、僕が一番好きな君の笑顔は僕に向けられたものではなくて彼に向けられたものだよ。だからね、うーんとね、本当の本当はそりゃあ報われたいさ、報われたいけど、それを口にしてしまうと全部崩れてしまう気がするんだ。だからね、「べつに、ぼくは、かのじょがしあわせならば、それでいい」。

 
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「どんなに手を伸ばしても先約がいるから、おまえの手がわたしのこころのいちばんおくにとどくことは、ない」ってはっきり言ってくれるのはすごく素敵だなあと思って、しびれた。おんなのこはいつだって甘い顔をする、なにもかもをうやむやにして微笑んで飲み込む。おんなのこのそういうずるいところ、僕もきらいじゃないけれど、それでもやっぱりこうやって、すっぱり言い切れるのってすごくかっこいいなって思う。いいな。すごくすてき。わたしきみのそういうところが、とてもすきだな。



連休なので外に出てきた。好きなことをやっているひとはみんな、かわいいし、かっこいいし、すてきだ。本当は好きなことをやるために、好きじゃないことを頑張ったり、好きなことを純粋に好きでいたいだけなのに利益が絡んでどろどろしたり、いろいろあると思う、しらないけどね。僕の好きなあの子は好きだけじゃ乗り越えられないいろいろに殺されたし、あの子だってあの子だってそうだ。でもぼーっと人ごみとかを眺めていたら、ああなんだか、みんな自分が何がしたいか、何がほしいか、ちゃんとわかっているのだなぁってとてもほほえましくなって、うらやましくなった。いいな。かわいい。
わたしずっと目をそらしていることがあって、この前ブログを書いたときにもああちゃんと考えなきゃいけないのになって思って、でもやっぱりもう忘れてしまっていた。なにがしたくてなにがすきなのか、一度わからなくなってしまうと思い出すのがむつかしい。だから唯一わかっていた、「これいやだな」ってことを放棄した。「これいやだな」って思いながらもそれにすがっていたからまだあんまりすっきりはしていない、でも確実に時間にも心にも余裕ができた。いやなことにものすごくたくさんのものを裂いてきていて、それは取り返しのつかないことだけど、まぁしかたがないから、早くなんとなくそれを実感して、なるべく早く自分のことをかんがえられるようになりたいな。




最近?わたし? ほんとうのことをいうと、あんまりXXXXしていない。
だからすごくにぶいんだ。こまっているけどどうしようもない。こまったな。