2016年8月27日土曜日

20160827-01

「『誰も悪くない』ってよく言うようになったけどそんなことないんだよ、悪い人はいるんだよ」と言われてハッとしたけど自分に応用はやっぱりまだできない。それぞれの立場に立ったら誰も悪くない気がしてしまう、確かにあれは悪いけど彼の気持ちはわかる、わたしもつらかったけど彼女もつらかっただろう、みんなそれぞれの立場でいろいろ考えてそれぞれつらいんだから。
ほんとうはもうちょっと、どうでもいいひと、大事にしたいと思わないひと、の気持ちを慮るみたいなこと、もうやめたほうがいいのかもしれない。だけどそれはもしかすると、わたしのことをなんとも思わない/知らない/むしろ嫌いな人にちょっとでも慮って欲しいという気持ちのあらわれかもしれず、そうであるなら当分はこの考え方から抜け出せないと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿