2015年11月30日月曜日

20151130-01

3年付き合った恋人とのさようならで泣けなかったのに2時間で読み終わった本のラスト一文で泣いてしまった、わたしと恋人の3年間は195頁より軽い。



スーパーにいちごが並んでいてうれしいきもちになる。200円で小分けのパックがあった、カップの中にはいちごが2粒だけ入っていた。一粒100円。21歳のわたしのおっぱいは10揉み2000円だから1揉み200円、いちごより高い値段で売れたのだと思うけれどよく考えたらおっぱいは左右にあるので、正確にはスーパーで売られているいちごとわたしのおっぱいの価値は等しいのだろう。



人生って設計できるって知ってた?



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世界が狭いから去年買った図鑑をぱらぱらめくるしかない、こういう経験初めてじゃないなと思う。
なんにもなくなると心細くなるけど「なんにもないということがあるな」と思う、それはとても頼もしい。






1年かかって本が読めるようになった。人間は、生きてさえいれば、いつか回復する。



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