2012年4月30日月曜日

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君がその感情に名前をつけられないなら僕が名づけてあげようか、そんなんじゃないそういうんじゃないってほざくのは勝手だけどさ、君がその感情を名前の付けられない人類史上始めての崇高な感情だっていうのは勝手だけどさ、君がどんなに否定したって一般的には定義されてる感情なんだよ、あのね、それはね、「恋」だよ?
 

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適材適所や効率適正を無視できないと人生においてはとてもしんどい、客観的に自分を見つめすぎるとしんどい。からだのなかにずっとドロドロがあって、たまにペッって吐く、吐くけどドロドロのかたまりはどうしても出てきてくれなくて、吐くことも、飲み込むことも、消化することもできないまんまずうっとくるしい。どうすることもできないからその吐き気を何とか無視をして、人の背中ばっかりさすっていたら、いよいよどうしようもなくなってしまった。いいんだよ別に、人の背中をさする係になったって、人の背中をさすることに至上の悦びを覚えたって。でもその吐き気消えてないじゃん、本当は上手に吐いてしまいたいんじゃん、それならもうそれを認めてさ、それ排出するのに自分の時間を割いたほうがいいんじゃないかな、っていうか、多分それが”健全”なんじゃないかな?

わたしのいちばんとくいなこと/わたしがいちばんこうりつよくうごけること/てきせい/うまくできないわかんない、でもうまくできなくてもしなかったらくるしい、それならうまくできなくてくるしいほうがいいんじゃないか。


床下から感じる振動や袖からの景色、背中、半券、ぜんぶすきだよ、ぜんぶすき。
でも悶えて死にそうになるならもういろいろ諦めて、非生産的で、非効率的で、醜いことしたほうがいいんじゃない。どうせ死ぬんだし。ね?

 
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わたし、わたしの性格わかっているから無理しないの、無理したらしぬから、だから君のいう「ふつう」が「ふつう」にこなせないしこなそうともしないけどしかたがないんだよ、ごめんね?







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pixivでよく見る「落書き詰め」みたいなかんじで「雑文詰め」というものがあったらぼくのブログはぜんぶそれだなぁ。
GWだワーイってうかれているけど全然なんにもしていない。わたしきっとこのままだと「ああ何もしなかった人生だなぁ…」って死んでいくんだろうなって思っている。やーだーなー。
GWだから日記っぽいかんじでブログを書いてみているけど多分成功していないと思う。
GWだから日記みたいなものをかいてみますね。




GWは、ハンターハンターとさんかれあとfateとハヤテと黒子見ました。デュララとdearも読みました。明日は一日おうちにいるので、 土朝日朝めだかこれゾン君と僕見ます。あと謎の彼女Xも見ます。謎の彼女Xといえば、僕もよだれが多いほうなので卜部さんに当初共感を覚えていたのです が、さすがに興奮してもブシャアとは出ないので、あっ所詮ぼくは三次元のくだらない人間なんだなと思いました。そのほかまだ1話目さえも見ていないアニメ がたくさんあるのですが、その中でもなんとなく氷菓に過剰な期待を抱きすぎていてなかなか見れません。どうでしょうみなさん今期アニメなにがおもしろいで すか?とりあえずぼくはギルガメッシュが綺礼にプリンをせがむ妄想を毎日しています。きれい~、ちょっと冷蔵庫から我のプリンとって~。

ちょっ と今慣れない文章を書いたのですごく自己嫌悪に陥っています。きっとそのうち恥ずかしくて消すと思います、でもいつもブログって書き終えた瞬間に何を書い たかわすれるので消すのも忘れる気がします。明日はアニメたくさん見なきゃいけないのでがんばって寝ますね。今日はおふろはいらないでねます、おひるまは いったから。おやすみなさい。




2012年4月28日土曜日

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本当にしにたくなる朝がどういうものかぼく知ってしまったから、例えばこんなことごときで死ねないのはわかってるんだ。一緒にいれないとしても好きな人が生きているだけで幸せ、そもそも恋愛問題でなんかでぼくは死ねない。家があって、仕事があって、ご飯が食べられて、それだけで十分幸せ、常に体のどこかが痛んで血が止まらない状態でもない、死んでしまえばもう痛くないかなって思わされるような状態じゃない。ちょっとニュースをつけただけで今ぼくがどんなに恵まれた状態かわかるだろう、例えば状況的に、本当に精神的に、いまどんなにぬくぬく生きられているか。

「コンクリ事件やユダヤの双子の実験や北九州のあれ、闇の子供たちや隣の家の少女を見ても君は死にたいってぬかせるか」っていうのが自分以外に伝わらない詭弁だということは重々承知しているから誰にも言わない。どんな残酷な状況より誰かの一言が致命傷になることもあるって知ってるから人には言わない。言わないけどぼくはさ、おんなのこはお薬を飲んで記憶をなくして吐いたり、そのきれいな手首をギーギーひっかいたりするの、あんまりすきじゃないな。



飛び降りはポップかつカジュアルなものであるべきだ。おくすりは300錠まで、リストカットはアームカットまで、メンヘラ女子は20歳まで。やくそくを守って、明るく楽しくメンヘルしましょうね。



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何千何百と描かれた結末が、小説やアニメマンガで散々繰り返し消費されて擦り切れたような結末が、現実に降りてくると人を殺傷する能力を持つ。
「おんなのこはだいすきなおとこのことなかよくくらしていました、ある日<出来事>が起こって、おんなのこはおとこのことはなればなれになりました。おわり」。終わり。それでおしまい、ザッツオール。

いつものように洗濯物を干していた。バスタオルは干し終わって、あとは小さなタオルから。干すスペースがあまりないので二枚一組でおんなじ洗濯ばさみに。少しだけ裏表を気にしながら干す。干す。干す。彼がなんだか具合が悪そうにベッドから立ち上がって手伝おうとするから声をかけた。「どうしたの?なんだか辛そうだよ、もししんどかったらやすんでてもいいんだよ。」「こんなの、今すぐ終えなくちゃいけないわけじゃない。明日でも、あさってでも、いいんだよ。」彼は悲しそうにわたしのことをチラリ見て、両手をわたしの後ろに回しかけて数秒、抱きしめることなくベットに倒れこむ。「いつまでもこうしていちゃだめなんだ、僕もう新居の入居日がすぐなんだ。」わたしはそこで突然思い出す、そうだ、わたしが彼に出て行ってって言ったんだ、それから数ヶ月、彼はちゃんと新居とあたらしい女の子を見つけてきたんだった、そうだ。
タオルの端っこの折り返しの縫い目と、藍色に印刷されたどこかの旅館の名前を見ながら考える。これを選んだのはぼくだ。ああそうか、これは夢だ。本当はわたしが彼を裏切って家を出た、本当はもっとひどいことをわたしはした、本当は、わたしはこんなふうに彼に、「どうしたの?」なんてやさしく声をかけなかった。優しい彼が疎ましくて、頼りなくて、頼り切って、それでひどく裏切ったんだった。


ここ数年ずっと思っている、好きな人がどこか遠くで幸せでいられたらわたしはそれで幸せだなって、本当は嘘なのかなって考える。 考えてみるけどやっぱり何度だってその結論に達するし、結局わたしみたいな最低の人間が一緒にいる時点で彼は幸せになれないのだからなにもかも彼にとってはよいことだったのだなって思う。当時どんな苦悩や葛藤があったとしてもいまハッピーエンドなら、それらは全て今の幸せへの布石であり、四苦八苦した上で疫病神みたいな人間と離れられたならその四苦八苦も必要だったのだろうな、もしそれがなくて、あのまま安穏とわたしと一緒にいたらとても不幸だ、だからもう今こうなってしまったんだったら、端的に言うと、これが運命なんだよ。



「本当に好きなら、好きな人がそばにいなくても、どこかで生きて幸せでいるだけで満足だ」って言葉は、裏を返せば自己正当化と保身にまみれている。まみれているけどどうしたってやっぱり、今考えうる最善策はこれで、感情がそれを否定するのであれば僕は、捻じ曲がった論理を駆使して僕を説得せねばならない。口八丁でもいい、嘘でも虚勢でも自己満足でもいい、僕はこの最良の結論をなぞらなければならないし、なぞる以外にない。



(ごめんねわたしね本当はずうっと、正しい結論に自分をすり合わせるのに忙しかったんだ。
それでねいまごめんねって言ったけど、本当は彼以外の人が傷ついたりするの、どうでもいいんだ。
多分君がそこで臓物ぶちまけてしんでもぼくなんともおもわないんだ。ごめんね。このごめんねは、ほんとだよ。)


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しにたくなる朝にカーテンを開いて快晴だと絶望する、せめて低気圧のせいにしたいな。


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お風呂入って図書館へ行こう。そのまえに、それた思考を吐いてから。

20120427

わたしはたぶん、最後には選ばれないとおもう。



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ぼくの今までしてきたこと、君やあの子にしてきたこと、の、報いがこれだというのならぼくは死ぬまで幸せになれなくてもいいな。
そうしたらちょっとは勘違いしてもいいかな、ぼくがちょっと不幸なことで、きみの幸せにちょっとでも貢献できてるんじゃないかって。ああでもね勘違いでもないと思うんだ、君と一緒にいられないことはぼくにとっての不幸だけど、きっと君にとっては、とても正しいことだ。



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最初は勘違いですきになった、ぼくの見てたひとは君じゃなかった。でもそのあとぼくが目で追ってた君はしかに君で、ぼくが好きになった悲しい目は確かに君の目だ。ぼくは君に、そういう「すき」を抱いてはいけなかったし抱いていることにすらもしかしたら気付いてなかった、なんとなく、ぬるい温度で、いつまでもそばにいられるのかなって思ってた。君がいま、全力で守りたいと思っているその子のこと、ぼくはとても好きだよ。素直で、やさしい、とてもいい子だ。でもぼくがいま幸せだなって思うのはそんなんじゃないんだよ、君がいい子を選んだとかそんなんじゃないんだよ。君が悲しい目をもうしなくなって、人間らしく、わらったり、泣いたり、嫉妬をしたり、はにかんだり、そういう顔をするようになったのがうれしいんだよ。




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ぜんぜんなんにもうかばないしくしゃみしか出てこない。まだ花粉てとんでるんですかねそれとも風邪ですかね、はやくねます。

2012年4月22日日曜日

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なんていうか平たく言うともう関わりたくないし顔も見たくないし声も交わしたくないんだよねってのを伝えるといろいろとまずいので宅配便という便利なサービスに感謝しつつ、何千円かで不快な思いをしないで住むこの文明に感謝を。感謝や賞賛や好意を向けられるのは時につらい、できれば呪詛の言葉と悪意を向けてくれ。歪んでいるとしても本人がそれで幸せならば外野が口を出すものではないのだろう、誠二君がまだ首を捜しているとしてもみかちゃんあんなに幸せそうだし、いいんじゃない、別に。僕もはたはた食べたい。


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手段が目的化されるのを全否定するから生きてるのがしんどくなるんだよ、ある程度解を導けたらそこで打ち止めにしないと、言い換えれば妥協点を(かなり緩く)見つけて納得するという作業こそが大事で、納得できない!という人は解を求め始めちゃまずい。



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ちょっとまじめ且つ暗いことを考えようと思ったのですが今の僕愛にあふれすぎていてテンションがおかしいからちょっと落ち着こうと思います。愛にあふれていてつらい。あふれる愛に押しつぶされそうでつらい。

2012年4月19日木曜日

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白旗揚げて遁走したら目の前にねるねるねるね(ピーチ味)があった。




君はねるねるねるねを知っているか、そう、あの「てーれってれー」でおなじみの、アレだ。
いちばんメジャーなぶどう味、そしてソーダ味を軸として、マスカット、メロンソーダなどいろいろな味が展開されてきた。ねるねるねるねの作り方は、こうだ。
(1)1ばんのこなを、丸いトレーへ入れて水を入れる
(2)2ばんのこなをいれ、色が変わるまでよくまぜる。
(3)ねるね型にトッピングをいれ、(2)でできたねるねをつけ、食べる。

ぼくはねるねるねるねが大好きだ、何がすきって、味がだ。色が変わる?ふんわりふくらむ?そんなものは飾りに過ぎない。あの味がすきなのだ。できることならあまさずに味わいたい味わい尽くしたい、だから僕は一つのトレーしか使わない。トッピングもねるね(本体)にぶち込む。そうすると、トッピングをつける際にねるねをトレーのはしにちょこっとつけてしまう(損失)こともない。ねるねにはトレーが3つある。丸いトレー、水をすくうための三角トレー、そしてねるね型(というらしい)。ねるね型はアジによって形が違うが、たいていちょっと複雑な形をしている。その点丸いトレーは丸い。つるんとしていて角がない。つまりだ、丸いトレーで作ったねるねは、あまさずになめとることができる。なめとりやすいのだ。

さて僕が長年残念に思っていたことがあった。トッピングだ。
レギュラー商品となっているぶどう味のトッピングはキャンディ。ソーダ味のはラムネ。
残念ながら僕はこれらのトッピングがあまりすきではない。
過去に、最強のトッピングがあった。グミだ。
グミなんてただでさえおいしいのに、単品でさえおいしいのに、ねるねのトッピングになるなんて。
見かけるたびに買っていた。一心不乱にねった。おいしかった。
(その割りにそれが何味だったか覚えていません。誰か知っていたら教えてください)
なのにある日、売り場からグミトッピングのねるねが姿を消した。
ショックだった。見つかるのはキャンディとラムネばかり。
キャンディはかたい。あめちゃんをバリバリ噛むが如しだ。キャンディだからなんだけど。
ラムネはあれだ、おもちゃ目当てに買ってついてくるあれだ。とりあえずあんまりすきじゃない。
それ以来僕はねるねを買うことがなくなった。

それがどうだ。目の前に、トッピングがピーチソースのねるねがあるではないか。
メロスは歓喜した。あのふわふわのねるね、ふんわり甘いねるねに、粘り気のあるピーチソースを絡めるところを想像した。うまい。もうこの時点でうまい。
迷わずピーチを手に取りレジへ向かった。そして今、僕の目の前にねるねるねるね(ピーチ味)がある。






ちょっとここまで書いて力尽きちゃったんですけどとにかくねるねっておいしいですよねってことがいいたかったです。保存料・合成着色料がゼロなんだぜ。しんじられるかい。すばらしいじゃあないか。おまあけにカルシウムまで入っている。まあそんなことはどうでもよくて、とにかくトッピングに不満だったから、このたびソースというチョイスをしたクラシエには拍手を送りたい。そういえばクラシエになったんですね。クラシエさん、またグミトッピングのねるねをだしてはくれませんかね。

最近低空飛行だったのでテンションがあがりました。おかしってすばらしいな。



※文章中にあめちゃんとラムネを毀損したような表現がございますが、それは本意ではありませんので誤解されないようお願いします。

2012年4月17日火曜日

20120416

君はきれいなものがすきだから、ぼくのこと、ちらっとは見てくれるけど正面からとらえてくれはしない。ぼくがものすごくがんばっても、君に触れることなんてできないんじゃないかと思うと、つらい。ぼくがここで地団太踏んでも、泣き叫んでも、まるで聞こえないみたいに君は涼しい顔して通り過ぎるんだ、知ってる。ぼくにできる精一杯の虚勢がこれなんだよ、わかってよ、わかってくれなくてもいいから、こっちみてよ。



好奇心は猫をも殺すし人を殺すのは無関心だ。僕はこの世で一番人殺しに適したそれをもって全力で君を殺しにかかった、でも忘れてた失念していた、最高の武器は最高の戦士にしか使いこなせない。首筋に切っ先、でも引っ込められないんだよ、きれいな勝ち方にこだわるのであれば自滅は自明、でもここにこだわらなけりゃ結局死んでしまうんだよ、そうだろう、そうなんだけど、余裕を持って優雅たれない場合僕はどうしたらよいですかね。




※文章が唐突に終わるときはたいてい書きかけで違うことして戻ってきてあれっ何書こうとしてたんだっけ忘れちゃった、ってときです。





文章を中断して思考していたらなんかすっきりした。そうかー。わかった。センチメンタルになるのがぼくはすきだな。
誰だよ今日は帰ってすぐねようって言ったやつ。寝るぞ。

2012年4月15日日曜日

20120415

ドタキャンがやめられないから、「約束をしない」ということを覚えた。約束さえしなければ約束をやぶることもない。突然外に出たくなくなったり、突然人に会いたくなくなったりする自分の性格はもう十分によくわかっているし、そうなったときにテコでも動かない自分もよく知ってるから。



「あいしてる」とほざいた人に殺意を抱いたけど耐えた。きみのそれは愛じゃないからって言ったら憤慨してたけど今でもきみのそれは愛じゃないだろう、と思っている。それを「愛」って言っちゃう君はたぶん、そういう風にしかひとに「愛」されないし、それが本物の「愛」だと思って一生生きていくんだろうね。いや、何が正解かわからないから好きにしたらいいんじゃないかな?でも僕にはそんな気持ち悪いもの向けないでほしいし視界に入ってもほしくないな、不快。

愛の形は人それぞれだし自由だけど、だから、ぼくが「気持ちわりィな」って思うのもきっと自由。口に出さなければ。



好きな人からのデートの誘いを断って、家にこもってその子との思い出をなぞるというひねくれた性格はどうにかならないものかなって思ってる。





無関心こそが正解だと思ってるけどだめだ、いったんいつかどこかのタイミングで泥を吐こう。




きらいなひとに好かれたら絶望するのやめたい。



ファミリーマートのキャラメルムースがげきうまです。おちかくにファミリーマートがあるかたはぜひ見かけたらためしてみてください。220円です。

2012年4月14日土曜日

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君がどんなに僕のことが好きでも僕は君のほうむいたげられない、このことを思い出せばあの子がどうしてわたしの気持ちに答えてくれないかわかるだろう?




重たげな外套が僕のいろいろを隠してくれるから安心して外を歩ける。冬は好き、夏は嫌い。日が長いから一日が終わらないと勘違いしてしまいそうになるし裸になっても暑い、チョコレートは溶けるし、おまけに虫も出る。それに比べて冬はどうだ、着込めば寒さは和らぐしチョコレートは口の中でだって溶けない、虫も (あんまり)出ない。だからわたしは夏が嫌い、でも雪の降らない冬も嫌い。



頭が痛くなるのは灰を白か黒に塗りつぶそうとするから。灰は灰のままでよい、そこに境界線を引く作業は自分を切り刻むみたいでしんどい。清く正しく行きようとするのでないのだから、いろんなものに目をつぶれば楽になれる、思い悩むのはできれば不毛な事柄にだけにしておきたい。


なんだかなんにもしたくない。
 

めんどくさいことがらにはさまれて四面楚歌だ。世界はやわらかくてやさしい人たちであふれている。君がもし、そのやわらかさややさしさの傷つきやすさや扱いにくさにめんどくささを感じたのなら世界は痛くてとても苦しい。今きみがそこで息苦しさを感じているとしたら、悪いのは誰だろうね?

権力を持てば責任が付きまとう、機械を動かすならメンテナンスも必要だ、そういうものを全部すっ飛ばしてよいところだけとろうとするのは間違いだ。責任を負いたくないのなら権力を持つべきではないし、その不自由さに満足するべきだ。自分の性格をわかっているくせに手を伸ばすから、それに絡まったいろいろにうんざりして、また手を下ろす。そんなことを繰り返してばかりいるから腱鞘炎になって、いざというときに掴めなくなるんだよ。



元気が出ないときにあめだとほっとする、気圧のせいにできるから。あしたは図書館まで歩いていきたいから、ちゃんとおひるまえにおきよう。今日はもうくらいから、早く寝よう。 いいかな。いいよね。おやすみなさい。

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わたしここでまってるから、はやくむかえにきて、はやく。

2012年4月12日木曜日

20120412

合理的かつ生産的なものの考え方をしようとすると、いきおい非常に前向きな考え方になる。うじうじしていてもしょうがないからじゃあ打開策を考えよう、今ここに割れたお茶碗がある、それを見て君は悲しい、なぜ悲しいか考えよう、それを解消するにはどうしたらいいか考えよう。割れた茶碗は元に戻らないから一から作ろうか新しいの買おうかそれとも接着剤でくっつけようか。そのお茶碗にどんな思い出や思いが詰まっていたかはこの際おいておいて、悲しい理由がわかれば解決方法も幾通りか出てくる、それのどれがベターかはわからないけど、只メソメソするという選択肢が合理的でないことだけはわかるよね?



仕事においてはこの考え方はとても正しい、してしまったミスはそれとしてどうやってフォローするか、そしてどうやって再発を防ぐか。じゃあこの考え方でプライベートだって生きられれば何もかもうまくいくんじゃないかって考えるんだけど、考えたんだけど、考えたところで至った結論が、「その考え方が正しいかどうか」と「その考え方で楽になれるかどうか」は別だし時に逆、ってことだった。



自分自身に起こった悲しいことやつらいことで泣けない。だって泣いても仕方がないから。泣いてどうにかなるんならとっくに世の中から戦争はなくなっているはずだ。泣いている暇があるなら目を開け手と足を動かしその物事の解決に励め。もうどうしようもないことならば教訓だけ抱いて忘れろ。どうしても根底にそんな考え方があるから、自分のことだと、泣けない。あとはそうだな、何もかもなんだけど、「結局こうなったのは僕がわるいからだ」って思っちゃうから。友達とけんかしたのも、今日へんなひとにからまれたのも、ともすればペットが死んだのだって全部自分のせい。究極の自意識過剰なのはわかっているけど自分に対しては精神論を振りかざさずにはいられない。がんばれば何だってできる、空を飛べないのは僕が心のそこからそれを信じていないから。一ミリも迷いがなければ空だって飛べるし、強靭な意志があれば風邪も引かないし億万長者にもなれる。つまり今僕が「そうじゃない」状態にあるのは僕の意思が弱かったり精神力がないせいだ。だから僕が悪い、つまり、結局自分のせいなのだから、泣くのなんてばかみたいだ。



 小説やまんがや映画、ともだちのかなしいはなし・うれしいはなし、ではポロポロなける。
でも泣いているうちに、ああ、わたし、自分のことだと泣けないから、これにかこつけてその分まで泣いているんだなぁってわかっちゃうときがある。わかっちゃうと一気に涙が止まっちゃうから、なんとか気づかないふりをしながら、泣く。じゃないと、パンクしちゃう。


 
最近すべてのものごとは理論的に説明がつくんじゃないかとおもっている。
数式。化学式。よくわからないけどそういうもので。
車が動くのも、パソコンが動くのも、人間がうごくのも全部理論的に説明ができる。
感情のゆれも、プラシーボ効果も、たぶん全部論理的に説明ができる。
それを解き明かせたらもしかしたら、わたしの頭の中の回路のいちぶぶんを、ちょちょっと刺激するだけで、ハッピーになったり悲しくなったり自由自在にできるんだろうなって思ってる。
もうそっちの方向に走り出しちゃったから僕ますます泣けない。僕の思考回路肉体構造すべて解き明かされるまでたぶんまだまだ時間がかかるから、とりあえず、それにかこつけて号泣できるようななにかがあったら、どなたか教えてください。小説とか、まんがとか、アニメとか、音楽とか。




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いろんなことから逃げたくなるときがあるんだけど、そういうとき、現実逃避じゃなくて、第三者のことがらみたいに考える。仕事みたいに考える。そうすると私情感情一切挟まず賢い行動ができるから。たとえば嫉妬深い女の子がやきもちばかりやいて、両思いだった男の子にだんだんと嫌われていくものがたり、ああいうのってマンガや小説で読んでたら「どう行動するのが正解だ」ってのがすごくわかるじゃないですか、だからそういう風に考える。そうやって僕はいつも、合理的で・最短距離の・正解の方法ばかり考える、んだけど、そんなときに「それお前のだろ」って言われたら、すごく、しびれる。

わたし、簡単じゃないのわかってるけど「簡単ですよね」って言ってほしいときあるんだ。








こうやってひっそりとインターネットの片隅で、読みにくい長文にちりばめた告白は、いつかきみにとどいたりするのかなあ。

 




おふろはいろう。

2012年4月11日水曜日

20120411-memo

かわいそう と ゆるすかゆるさないか と 刺された傷の痛みを感じてはいけないか
痛いならばどうしたらよいか、傷薬はなにか、自然治癒を待つか、痕は残らないか

・「しかし」で因果関係を絶ち歯止めをかけないと連鎖するのではないか
・だとしたら結論は自明ではないか
・だとしてもこの後味の悪さは何だ
・性善説が「正しいか否か」ではなく「であるべき」が根底にあるならばベクトルをどちらに向けるのか
・気違いなまでにどちらかに振り切れないとつらい、もしくは目をそらさないとつらい


「ここのタイトル、もっとフォントでかくして、赤字にして、太字にして、グローかけて」は
「もっとフォントでかくして、赤字にして、太字にして、グローかけて」って意味じゃない場合が多々ある、
「あんなひとしんじゃえばいいのに」も
「あんなひとしんじゃえばいいのに」じゃない場合が多々ある、
じゃあなんだろう?

2012年4月8日日曜日

20120407-8

好奇心は猫をも殺すけど無関心は人を殺す、人の存在を抹消する。



目を遣るのを止めてしまえば姿形はなくなり思考を止めれば存在が消える。忘却や無視やそんな言葉では不適切なぼどに消し去る。否定する存在さえも認めたくないんだよ、わかるかな。今のこの状態は完敗だ、でも僕の不屈の無関心はいつか望むべく状態と化すだろう、完成系になったときに、誰にも気づかれないことが




瓶底にこびりついたお酒のにおいがうるさい



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大衆に晒されたアイドルのことかわいいと思うしすきだけどみんながみんなアイドルと結婚するわけでなくてそのアイドルよりも好きなひとができたりするわけで、インターネットが発達してpixivやブログやMySpaceで簡単に自分の作ったものを発信できるようになったからそういうのが増えるようになったのかなって思う、プロに作られたプロフェッショナルな創作物もすばらしいし大好きだけどそういうんじゃなくて誰かがひっそり作ったうたや漫画に心奪われることのほうが最近多い





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言いたいことってそのときに書ききらないと腐ってとけるな。何をかんがえてたのかさっぱりおもいだせないや。


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きみさ、そんなに泣くなよ、ぼくがかなしくなるだろう。きみの好きなひとはきみじゃない、ほかの女のこのことが、好きだ。それが今のきみには、とてもかなしいことなのだろう。でもきみのことを好きなひとだっている(そう、たとえば、ぼくだ)。きみの笑顔も、泣き顔も、いいところもわるいところも、ぼくは全部しってるし、きみがたとえばそう、きみの好きな人のためにいろんなことをたくさん我慢して、たくさん頑張って、たくさん泣いたのも知ってる。だからもう泣かないでよ、ちょっと振り返ってくれれば、報われない人に恋をしたマヌケなやつが、きみだけじゃないってわかるはずなんだけどな。




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お風呂に入りたいけど、残り湯を洗濯に使いたい→洗濯が終わるまで残り湯を抜けない→洗濯が終わるまでお風呂ためられない→すごーくじかんがかかる で、挫折しそう、いま。
花粉症の薬を飲んだんだけど、ヤスダヨーグルトでのんだからすごく飲みづらかったしなんか今妙に気かない。ただでさえ花粉ではなみずがでるのにレモンビールなんて飲んじゃってるからもっとひどくなる。
夜になると眠くなくなる。ずうっと土曜の夜だったらいいのになっておもう。そんでもってずっと冬だったらいいのにな。

2012年4月1日日曜日

20120401

朝起きたら雪が2cmつもっていて一面真っ白だった。エイプリルフールの、うそのほうな、ほんとうのはなし。もう4月なのにと思ってびっくりした。わたしがこどものころよりは、ずっとずっと冬も暖かくなった気がするけど、これは気のせいなのか、ほんとうに地球温暖化のせいなのか、わからない。でも少なくとも、毎年卒業式の時期には地面がぐちゃぐちゃで、卒業式のためにおろした真っ白な靴下が見るも無残になっていたから、3月4月は多分昔から、春と冬が混ざり合った季節だったのだろうなぁって思う。
多分寝ている間にも気温が下がっているのを感じたせいだと思うけど、みんなで車に乗って、温泉にいく夢を見た。アイスバーンで滑って危ないのに速度を全然緩めないからすごくハラハラした。結局温泉にたどり着く前に目が覚めて、起きたら本当に雪が積もっていて、でも道路だってそんなに凍っていないし、目の前の君は夢の中の君じゃなくて、それより確実に年をとっていて、ああ、って思った。
春に降る雪はすぐとけるし重たいしべたべたしているからあんまりすきじゃない。





ぼくのいちばんきらいな4月2日がくるから、急いで逃げますね。