2014年5月1日木曜日

じぶんメモ:4がつ本まとめ

4月、わかっていたけど不調だった。
5月はもっといろいろよみたいです。


2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4086ページ
ナイス数:71ナイス

毬子―吉屋信子少女小説選〈5〉 (吉屋信子少女小説選 (5))毬子―吉屋信子少女小説選〈5〉 (吉屋信子少女小説選 (5))感想
他の方も書いてらしたけれどわたしもみどりちゃん思い浮かべながら読んでた。みどりちゃんといい毬子といい、昔の日本の(日本だけじゃないか)子供がポンポン売られるの、めちゃくちゃカジュアルだな。
読了日:4月30日 著者:吉屋信子
みんなのふこう (文芸)みんなのふこう (文芸)感想
久々葉崎市。こころちゃんの話し方が個人的に好きではなくてなんともアレではあった/話の進め方とか描き方好みだな。若竹さん作品読んでいると、子供の頃赤川次郎を読みあさってたような感覚に陥るから好き(装丁のせいも多大にあると思うけど)。
読了日:4月26日 著者:若竹七海
プライベートフィクション (講談社ノベルス)プライベートフィクション (講談社ノベルス)感想
うーんうーん…/更年期少女読み返したくなったよね。
読了日:4月26日 著者:真梨幸子
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)感想
西尾さんなんとなく敬遠していて初めて読んだ。すごくおもしろいね? メフィストだしアニメはいろいろ見てたからでもその分ハードルが上がってたんだけど思った以上に正統派だった。続きも読む/コメントで森さんの名前を見て納得
読了日:4月26日 著者:西尾維新
夢は枯れ野をかけめぐる夢は枯れ野をかけめぐる感想
タイトルなんだっけ?って思いながら開いたらすぐ回答で少し笑った/最終章の西澤節よかった、それまで比較的丁寧に描いていたのにこう締めるのかー。死ぬときにはわたしも好きな人の妻で死にたいと思うかな
読了日:4月26日 著者:西澤保彦
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)感想
すごくよかった。本谷さんは一度だけ舞台を見て、それが好みではなくて、そのあとに何冊か本も読んだけどこちらも好みでなく敬遠してたんだけど友達に勧められて読んだ。すごーくわかるよわかる! 舞台で見てみたいな、こんど映画借りる。
読了日:4月26日 著者:本谷有希子
Q.E.D.証明終了(2) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(2) (月刊マガジンコミックス)
読了日:4月24日 著者:加藤元浩
Q.E.D.証明終了(1) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(1) (月刊マガジンコミックス)感想
最初に表紙を見たとき、勝手に森先生の何かのシリーズの漫画化かと思ってしまった。
読了日:4月24日 著者:加藤元浩
白銀を踏み荒らせ (幻冬舎文庫)白銀を踏み荒らせ (幻冬舎文庫)感想
おもしろかったーけどわたしはどうしても、外国人名の登場人物覚えられない…
読了日:4月22日 著者:雫井脩介
妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)感想
ずっと気になってたのだけど初めて読んだ。河合荘とかめぞん一刻とか路地裏のあやかしたち思い浮かべながら読んだのだけど、わたしもこういうところに引っ越したらこんな暮らしができるのかしらとか毎度思うのだが集団行動が苦手なわたしは多分無理なんだろうな…
読了日:4月20日 著者:香月日輪
ラジ&ピースラジ&ピース感想
「こんなに好きになったら公務執行妨害になっちゃうかも」、すごくかわいい、だいすき。
読了日:4月15日 著者:絲山秋子
天国はまだ遠く天国はまだ遠く感想
「XX 錠」でオチが見えちゃうような人は逆にダメだと思う(わたしよ)/よかったー。しにたくなるの、他人から見たら撮るに足らないことだったりするし、死にた いほど悩んでいる自分はガラス細工のように繊細な麗人ってわけじゃなかったりするんだよね。寝て起きて、ごはんをたべて外に出て歩くっていうあたりまえの こと、なかなかできなくなってしまうから、それが過剰じゃなく緩やかに描かれていて、よかった。安直な恋愛ものにふれないところが好きです。
読了日:4月15日 著者:瀬尾まいこ
大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰド (電撃文庫)大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰド (電撃文庫)
読了日:4月10日 著者:岬鷺宮
ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)
読了日:4月7日 著者:沙村広明
幻想ギネコクラシー 1幻想ギネコクラシー 1感想
桃しか食べないで一生を終えるの、どんなかんじなのかなってよく想像する。
読了日:4月7日 著者:沙村広明
毒親育ち毒親育ち感想
うー ん。例えば第三者から見た毒親程度ってのは、全く関係ないと思うのだよね。だから例えばこれとか(誰も懲りないとか、別にテーマとか全然違うけど)見て 「この程度」というのはあんまり思いたくないな、と個人的に思う(のは多分、自分のトラウマになった出来事たちが、他人からみたら取るに足らないことだと 自覚しているからだと思う)。でも作品として、毒親からの抜け出し方とかそこに至るまでの過程が薄くて、そちらがもっと知りたかったなあ。
読了日:4月3日 著者:松本耳子
 

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