2012年5月4日金曜日

20120504-dull

世界は彼女の味方をしない。



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報われたいかなぁ、本当のことを言えば。うーんとね、すごく正直に言うと、報われたいのかもしれない。でもどれだけ時間をかけても僕が彼の場所を手に入れられることはないし、僕が一番好きな君の笑顔は僕に向けられたものではなくて彼に向けられたものだよ。だからね、うーんとね、本当の本当はそりゃあ報われたいさ、報われたいけど、それを口にしてしまうと全部崩れてしまう気がするんだ。だからね、「べつに、ぼくは、かのじょがしあわせならば、それでいい」。

 
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「どんなに手を伸ばしても先約がいるから、おまえの手がわたしのこころのいちばんおくにとどくことは、ない」ってはっきり言ってくれるのはすごく素敵だなあと思って、しびれた。おんなのこはいつだって甘い顔をする、なにもかもをうやむやにして微笑んで飲み込む。おんなのこのそういうずるいところ、僕もきらいじゃないけれど、それでもやっぱりこうやって、すっぱり言い切れるのってすごくかっこいいなって思う。いいな。すごくすてき。わたしきみのそういうところが、とてもすきだな。



連休なので外に出てきた。好きなことをやっているひとはみんな、かわいいし、かっこいいし、すてきだ。本当は好きなことをやるために、好きじゃないことを頑張ったり、好きなことを純粋に好きでいたいだけなのに利益が絡んでどろどろしたり、いろいろあると思う、しらないけどね。僕の好きなあの子は好きだけじゃ乗り越えられないいろいろに殺されたし、あの子だってあの子だってそうだ。でもぼーっと人ごみとかを眺めていたら、ああなんだか、みんな自分が何がしたいか、何がほしいか、ちゃんとわかっているのだなぁってとてもほほえましくなって、うらやましくなった。いいな。かわいい。
わたしずっと目をそらしていることがあって、この前ブログを書いたときにもああちゃんと考えなきゃいけないのになって思って、でもやっぱりもう忘れてしまっていた。なにがしたくてなにがすきなのか、一度わからなくなってしまうと思い出すのがむつかしい。だから唯一わかっていた、「これいやだな」ってことを放棄した。「これいやだな」って思いながらもそれにすがっていたからまだあんまりすっきりはしていない、でも確実に時間にも心にも余裕ができた。いやなことにものすごくたくさんのものを裂いてきていて、それは取り返しのつかないことだけど、まぁしかたがないから、早くなんとなくそれを実感して、なるべく早く自分のことをかんがえられるようになりたいな。




最近?わたし? ほんとうのことをいうと、あんまりXXXXしていない。
だからすごくにぶいんだ。こまっているけどどうしようもない。こまったな。

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