2012年3月24日土曜日

20120324

ピンクのリキュール、星の王子様のカレールー(中辛辛口/208円)、しめじ、オリーブオイル、あとなんかいろいろで計5999円。
カレールーの賞味期限は4月3日なのでワゴンで安く売っていた。ほかのカレールーは300円とか400円した。スーパーのレジの奥のほう、日本酒の一升瓶のよこに並んでおいてあった。
帰り道歩きが辛かった、お母さんと帰っているつもりがいつの間にか後輩と並んで歩いていた。後輩は、白いキーボード(パソコンのやつ)を左手につかんで持ち、右手のアイフォンで誰かと電話しながら歩いていてすごく大変そうだったから、キーボードをオリーブオイルの入った袋に入れてあげた。
帰り道は延々と長く続く北海道の田舎みたいな道で、緩やかな坂。雪が積もっていて真っ白で、足が冷たかった。防風林もない畑の中の道だった。
一食に5600円くらいかけることにしんどくなってきてどうしようって思ったけど、よく考えたら同居している弟夫婦は一緒にご飯を食べることはほとんどないし、一緒にご飯をたべる父母からはいつもお小遣いをもらっているしで、ご飯代くらいなんでもないなって思い直した。
星の王子様のカレールーはみどりいろとあかいろ?のパッケージであった。あんまりおいしそうには見えなかった。辛口と中辛だけど、これ絶対子供向けのあまいあじがするんだろうなって思いながら買った。



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へんな夢をたくさん見る。夢はほんとうは白黒で、色がついている気がしても、それは起きてから記憶を改竄しているんだよってどこかで見た。私の夢はたいてい色がついている。
雪道を歩いていて、くつに雪がしみてきてつめたいなって思ったけど実際はつめたくなかった、だから夢の中では温度は(たぶん)ない。



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二度でも三度でもいくらでもねむれる。お休みの日は一日中寝ているし、仕事をしていない時分は毎日一日中寝ていた。ぼくがいまお外で仕事をしているのは寝すぎを防ぐためと、日中(一応/移動時間だけでも)外に出て日光をあびるためだ。生活リズムもつけられてお給金ももらえるなんて仕事をするということはとてもすばらしい。ぼくにはやりたいこともやるべきこともないから、24時間365日自由になっても自力で稼ぐこともできないし有意義なこともできないからただ時間とお金を撒き散らしている気分になって死にたくなる。ぼくはたとえ娯楽や食事をしなくても生きているだけでお金を消費する、最たるものが家賃で、あと生きているだけで(たぶん/いちおう)かかる税金とか。それを考えると本当に死にたくなるので、ぼくにはニートは向いていない。あと寝すぎると頭がガンガンするし体もだるくなるから適度に起きていたほうがよい。





今日はがんばってそとへでかけたい、手持ちの未読本がもうないから本屋さんと図書館へ行こう。最近本を読むのがおもしろくてしかたない、ぼくにとって本は二種類しかない、誰かが死ぬか、死なないか。もっと正確に言うと、誰かが死んでそれを解き明かすことが中心のお話か、そうでないか。血がサスペンス的な感じで流れるか、そうでないか。つばさものがたりや西の魔女が死んだやさくらはもちろん後者である。後者のほうが、読むのに体力がいる。



パンがやけたので、バターを塗りに行ってきますね。

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