お前ら全員死ねばいいのにみんなぶっ潰すっていうあのこの頭をぽんぽんってなでてきつくむすばさったあの子の唇がふっと緩んだ瞬間に背中に回したナイフで一突きしたい。あれ、この人わたしのことわかってくれるのかな、わたしのことうけとめてくれるのかなわたしのこと、って希望があの子の顔に浮かんだ瞬間にめいっぱいの笑顔を作ってナイフで一突きしたい。そうだねきみは弱くてかわいそうでかわいいね、きみの個性的なところとかナイーブなところ、わかってくれない周りが悪いよね、でもねそういうのちょっとうっとおしいかな、少なくともぼくはきみのことわかってあげられないしきみのことすきにもなれそうにないカナー。
かわいいって思われたい女の子よりもかわいそうでかわいいねって思われたいおんなのこのほうがよっぽどやっかいでめんどうくさい。
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ぼくはきみが意味ありげなことをいうたびにびくびくしているんだよ、でもきみはいつだってぼくじゃない違う誰かのことで頭がいっぱいで、だから
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文章をつづるのに一度力尽きると何にも浮かばなくなるな、数日前の自分のことさえ、なにを考えていて何を言いたかったのかわからないのだから他人様のそれがわからないのはしかたがないことであろう。
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