2013年5月3日金曜日

20130412-02

きみが気軽に呟く「うらやましい」には一体どんな感情が含まれてるのか裏の裏まで読めば納得、そう「できる」性質こそが羨望の対象なのかもしれないけどわたしはそれに脊髄反射してしまう。本人が認識していないとしてもあの子の日々の行動や積み重ね、方向定めての堅実な努力(最もそれを努力と本人は認識していないとしても)、何にも知らないくせに黙れ、と。辛いです苦しいです大変と、誰かが不幸アピールする横でニコニコ笑って前向きに対処、そういう人が「ずるい」という言葉の対象にされるのわたし本当に我慢がならない。もしかしたらわたしもそういうこと言ってしまっているかも知れないけどこの世の誰かがあの子に対して運がいいとかずるいとか投げかけるのが許せない。分不相応な嫉妬はわたしもかつて持っていて、だから偉そうなこといえないんだけど、すごく腹が立つしどうしようもない。


わたしがいまここにいるのもわたしが行動してきたせい、あの子がかわいい男の子と仲良くしてるのもあの子が毎日生きてる結果、あの子の漫画が泣くほど素晴らしいのもあの子の毎日の結果だしあの子がいまあそこに立っているのもあの子の毎日の結果だよ、人間だから理不尽に人を羨みたくなることはあるけどどうしてもかちんときてしまう、たぶんあの子なら「いいでしょうー」って、ヘラヘラ笑ってかわすのに。



「なんにも知らないくせに黙れ」は言ってはいけないブーメラン、そんなことわかってるけどどうしても。わたしだけがわかればいいとか本人がよければいいとかそういう問題じゃなく理性じゃない部分でその人の口にケーキでも突っ込んで黙らせたくなる、わたしはまだまだ色々だめだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿