2012年1月28日土曜日

おっぱいが好きというと巨乳を思い浮かべてしまうということ

男性が(あるいは女性も)「おっぱいが好き」というと「ああ巨乳が好きなのね」と思ってしまう。そこで突っ込んで、「いやいや俺貧乳派だから」ってやり取りがあったとしても、やっぱり「おっぱいが好き」イコール「巨乳が好き」だと反射的に思ってしまうのはなぜだろうと、上記のような会話を初対面の紳士として考えた。

なぜ安易に巨乳が取り上げられるかと言えばキャッチーかつポップだからだ。解り易い「おっぱい」というアイコンを最大限にキャラ化したものが巨乳である。「おっぱい!」と叫べばそれはほぼ巨乳と同意となる。蔓延するそのイメージに歯がゆい思いをしながらも「いや俺はおっぱい好きでも貧乳だからという反論しかできないのが貧乳クラスタの現状ではないか。

いつからか貧乳かわいい、というブームが生まれてから貧乳の立場は今までよりずっと強くなったと思う、今貧乳が好きだといっても「通だねー」と見られることはあっても「ロリキモイ」といわれることは少なくなったのではないか。にもかかわらず、やはりおっぱいはイコール巨乳である。それは男には持ち得ないあのボリュームとやわらかさが女性を象徴する部位だからだとは思うのだけど、そして実際巨乳好き貧乳好きに全人類を分けたときどのくらいの割合になるのかはわからないが、やっぱりどうせなら自分で代用できないからだの部位が好き、むっちりした太ももやお尻もいいけど代用できない最たるものが性器か巨乳、だからおっぱい=巨乳、がただキャッチーというだけでなくとりあげられるのではないか。



貧乳を表す今わたしの一番好きな言葉は表面張力である。姿形だけでなくその慎ましさや透明感までも的確に表している。 ここのところずっと探しているのは「ぽっち」に代わる表現だけどもこちらはなかなかピンとくるものがない。まな板のような胸に表面張力程度のハリとふくらみのおっぱい、そしてそれに似つかわしくなくツンと突起する乳首、という組み合わせが最高だと思うのだがその乳首の突起具合をうまく表す言葉が見つからないのです。なにかありましたら教えてください。


(2011/08/01)

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