2013年3月2日土曜日

じぶんメモ:2がつ本まとめ

漫画おおかったな。
メフィストと幽、意図せず読んでいること多い気がする。
読書メーターの献本はまだよめてません。



2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:10576ページ
ナイス数:140ナイス

エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)感想
読 むのに異常に時間かかってしまった気がする…。一人称語り口調になれてないからか、世界に入り込むのに時間がかかってしまった。これも頭のカラーイラスト が素敵過ぎてもだえた。あーほかの人が書かれていたようにミステリだけどサスペンスなのかなあ。勝手にトールくんがもっともっと出てくるんだと思っていた のと、オカルトホラーも好きなのでそっちで期待してしまってたりしました。ラストけっこうすきです。
読了日:2月28日 著者:柳田狐狗狸
魚神 (集英社文庫)魚神 (集英社文庫)感想
さらっと読んだ。雰囲気は好きです、孤島の、娼婦街。他の方も書いてらしたけど、「スケキヨ」でもう某家の話しか思い浮かべられず、最後までスケキヨのイメージがあのマスクだった…。
読了日:2月27日 著者:千早 茜
必然という名の偶然必然という名の偶然感想
あー!  櫃洗市どこかで…と思ったら腕抜さんとこか。みなさまの感想読んで気付きました。全部つながっているお話かと思って読み進めたのでちょっとびっくりした けれどどれもさらっと面白かったです。西澤さんの作品であれば、スッキリする謎解きがなくてもなんだか許せる感じがする…。
読了日:2月26日 著者:西澤 保彦
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)感想
最初のカラーの光がかわいすぎて死ぬかと思った…。 テーマがテーマなのに全く重くなく、ラストもいやなかんじじゃなくさらりと読ませつつぐっときた。全部が上手にまとまる感じでおもしろかったです。最近腐の方が出てくる本を手に取る機会が多い気がする…。
読了日:2月25日 著者:藤まる
プシュケの涙 (メディアワークス文庫)プシュケの涙 (メディアワークス文庫)感想
なんて残酷な終わり方。
読了日:2月25日 著者:柴村 仁
死者はバスに乗って (幽ブックス)死者はバスに乗って (幽ブックス)感想
ミ ステリだと思ってたんです、推理ものだと思ってたんです、お化けが出てきて普通に怖かった…。よく見たら幽ブックスだったし『幽』怪談文学賞の作品だっ た…。 お風呂に入っている時、シャンプーしていて目をつむっている時に杯後に誰かが忍び寄るってのは多分誰でも考えたことがある王道中の王道の描写だと 思うんだけど異常に怖かった…。なんでこんなにこわかったんだろう。わたしも伊達くんがすごく気になりました。
読了日:2月24日 著者:三輪チサ
コズミック水 (講談社文庫)コズミック水 (講談社文庫)感想
前 評判をさんざん聞いてからの読書だったのでものすごく酷いラストを想像してしまっていて(ミステリではなくSFかホラーのような)それよりは納得行くよう なあれだなぁ…と思ったりしたけど、そんなに世界が変わるほど驚愕かなぁとか思ってしまった。でもこれに対して好き嫌いどちらも喧々囂々したくなるのはも のすごくわかる。あとがき興味深かったです。
読了日:2月24日 著者:清涼院 流水
途中の一歩(下)途中の一歩(下)感想
不 覚にも実家のシーンでうるっときてしまった…。綾子さんの作戦にはあんまり納得がいっていないけれど、そこも含めての「縁」なのだろうなぁ。覚本さんへの みちるさんの対処法、納得行くところがあり過ぎて笑った。覚本さんがもし他の人(華があるだとか美人だとか)に惹かれたとしても、やっていけるのはみちる さんのような人とだけだと思う。途中の一歩を踏み出した大人たちの見事なハッピーエンドにほんわかしました。
読了日:2月24日 著者:雫井脩介
RDG レッドデータガール  はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG レッドデータガール はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)感想
おもしろかった、けど続きが気になる…!
読了日:2月19日 著者:荻原 規子
途中の一歩(上)途中の一歩(上)感想
おもしろかったー。続きが気になる…! そして合コン界ってほんとうに存在するのですか…?
読了日:2月19日 著者:雫井脩介
コズミック流 (講談社文庫)コズミック流 (講談社文庫)感想
感想書き忘れていた… もうわたしのなかで、「この世界は地球という名の密室なのだ」って結論に達したのでわくわくじゃなく読み進めてしまっているのである意味早く結末が知りたい。
読了日:2月18日 著者:清涼院 流水
さあ、地獄へ堕ちようさあ、地獄へ堕ちよう感想
あー…  若干蛇とピアスを思い出しつつ、デパHを思い出しつつ読んだ。主人公がさらっといろいろしちゃってるところがおもしろかったけど、横溝ミステリ大賞とい うことでヘンにじめっとした、昔ながらの和っぽいお話かと思っていたのでびっくりした。お話自体ははらはらどきどきはあまりなかったけど、主人公の行動の さらっとした描写がよかったです。
読了日:2月18日 著者:菅原 和也
魔性魔性感想
最初から最後までありさの話し方にイライラしてしまって感情移入できず…。うっとおしい人としか思えなかったのでそのあとのありさがどれだけ魅力的ですてきな人だったかという描写が全く入ってこなかった。そして最後の最後で誤植…。色々残念だった。
読了日:2月18日 著者:渡辺 容子
坂本ですが? 1 (ビームコミックス)坂本ですが? 1 (ビームコミックス)感想
こんな絵柄の人が昔いた気がするのだけどどうしても思い出せない…
読了日:2月17日 著者:佐野菜見
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)感想
アニメを先に見てたけど原作は初。アニメで引っかかってたところとかさらりと読めてアニメよりぐっときた。
読了日:2月16日 著者:伏見 つかさ
文藝 2012年 11月号 [雑誌]文藝 2012年 11月号 [雑誌]感想
おかくしさま、面白かった。綺麗にまとまっていて、あと著者の経歴と重ねたりして。 「わたしは妊婦」ってタイトルすごく好き、わたしは殻座を思い浮かべるからだと思う。「ねえ、わたしが産むのは理想じゃないのよ」
読了日:2月16日 著者:
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿感想
先 に黒猫を読んでしまっていたのだけど、相変わらず(?)可愛らしい二人組…! 黒猫よりも音野さんも白瀬さんも可愛かった…! ちょうどバレンタインのチョコを食べながら読んでいたので、毒入り〜にどきっとしたりした。遅ればせながら北山さんがメフィスト受賞者だと言うことをこの 作品で知る。メフィスト受賞者、今のところみんな好きだ…
読了日:2月15日 著者:北山 猛邦
ライアー×ライアー(4) (KC デザート)ライアー×ライアー(4) (KC デザート)感想
なんかすごくいろいろ考えてしまう… イチャイチャシーンに衝撃を受けた… 湊の揺れ具合同性としてすごくわかるんだけど、ど、ど、ああ〜……
読了日:2月15日 著者:金田一 蓮十郎
わたしの彼氏わたしの彼氏感想
読 み進めるにつれてタイトルの秀逸さが際だってニヤリとした。鮎太郎の心理描写が丁寧だから彼が恋に落ちる様子が唐突ではなく自然なものに感じたけれど、彼 の姉たちの一人になった気持ちで「…あ〜あ…」って見てた。装丁可愛いなーと思って手にとったので100%ORANGEだと知って納得。どうでもいいけど テンテンというあだ名で某キャラを思い浮かべてしまってアレだった。
読了日:2月14日 著者:青山 七恵
フラワー・オブ・ライフ 第3巻 (白泉社文庫 よ 4-6)フラワー・オブ・ライフ 第3巻 (白泉社文庫 よ 4-6)感想
せっ せんせぇ…
読了日:2月11日 著者:よしなが ふみ
フラワー・オブ・ライフ 第2巻 (白泉社文庫 よ 4-5)フラワー・オブ・ライフ 第2巻 (白泉社文庫 よ 4-5)
読了日:2月11日 著者:よしなが ふみ
フラワー・オブ・ライフ 第1巻 (白泉社文庫 よ 4-4)フラワー・オブ・ライフ 第1巻 (白泉社文庫 よ 4-4)
読了日:2月11日 著者:よしなが ふみ
こどもの体温 (白泉社文庫 よ 4-7)こどもの体温 (白泉社文庫 よ 4-7)感想
きのうなにたべたも読みたくなった…! マンガの中の料理シーンてなんでこんなに幸せなのだろう。 どれも切なくてすごくすてきなお話でした。
読了日:2月11日 著者:よしなが ふみ
ロートレック荘事件 (新潮文庫)ロートレック荘事件 (新潮文庫)感想
何度も何度もいろんなところにひっかかったのに「??」と思いながら読み進めてしまった 流れに乗って読み進めて騙されるのが一番正しい読み方だと思う。犯人自身の独白の著者注がすごく親切でちょっと笑った。でたときに読んでいたらすごくびっくりしたのだろうな
読了日:2月11日 著者:筒井 康隆
東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)感想
読 み終えた。あと書きにものすごく納得した…!わたしは東雲さんの気持ちもものすごく分かる、だけど三並くんの気持ちも(2巻は酷かったけど、色々と)すご くわかるし複雑な気持ちで読んだ。でも今までのものよりも東雲さんが本当に等身大の女の子で可愛くて…! 最後の一文にぐわあときてしまった、飾らないス トレートな東雲さんがすごくかわいい。「ライトノベルという枠組みの中ではヒロインたり得ない」東雲さんがわたしすごく好き。
読了日:2月11日 著者:森橋ビンゴ
孤独な夜のココア (新潮文庫)孤独な夜のココア (新潮文庫)感想
こ んな昔の本だと知らずに読んだ、そろばんの下りでびっくりして奥付を見たら昭和58年で、わたしが読んだのが37刷。すごい。 綿矢りさの後書きにもあっ たけども出てくる女たちの男の人への包容力というか寛容さに、ああでもこれはこの時代のあれなのかなと思ったりした。男の人は可愛くてずるくて頼りなく愛 らしい、だから守ってあげたくなる、すごく心当たりがあって笑った。
読了日:2月10日 著者:田辺 聖子
FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)
読了日:2月10日 著者:とよ田 みのる
ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)感想
ああああー… ってなった… すごくかわいいしうらやましい… なんかいろいろこう考えたり重ねたりでこう、こう…!
読了日:2月10日 著者:とよ田 みのる
ラブロマ(4) (アフタヌーンKC)ラブロマ(4) (アフタヌーンKC)
読了日:2月10日 著者:とよ田 みのる
ラブロマ(3) (アフタヌーンKC)ラブロマ(3) (アフタヌーンKC)
読了日:2月10日 著者:とよ田 みのる
ラブロマ(2) (アフタヌーンKC)ラブロマ(2) (アフタヌーンKC)
読了日:2月10日 著者:とよ田 みのる
ラブロマ(1) (アフタヌーンKC)ラブロマ(1) (アフタヌーンKC)感想
かわいい
読了日:2月10日 著者:とよ田 みのる
官能と少女官能と少女感想
素 晴らしかった素晴らしかった素晴らしかった…! くろかわさくらにこんな形で会えるなんてびっくりして嬉しかった。短編はどれも美しくはっとするフレーズがそこかしこに散りばめられていて、ああわたしま た時間をおいて読み返す。宮木さんの描くセックスは痛々しくて繊細で肉体というよりも精神のひりつくような交わりで、すごく好き。
読了日:2月9日 著者:宮木 あや子
万能鑑定士Qの推理劇II (角川文庫)万能鑑定士Qの推理劇II (角川文庫)感想
松 岡さんの作品はどうしてもハリウッド映画を思い出す、好む好まざるに関わらずここを押すと感動するよ/怒るよ/盛り上がるよ/悲しくなるよ、というスイッ チを押されているようで、ジェットコースターに乗せられている気持ちになる。いろんな感情とか全部ぶっちぎっての否応なしのジェットコースター感だから やっぱりすごいし個人的にザ・エンタメミステリのど真ん中ど直球だなあと改めて。りこちんは相変わらず可愛いし、小笠原さんの頑張りはとても微笑ましい。
読了日:2月9日 著者:松岡 圭祐
蔵盗み 古道具屋 皆塵堂蔵盗み 古道具屋 皆塵堂感想
モニター。感想は発売後に
読了日:2月9日 著者:輪渡 颯介
鬼畜の家 (a rose city fukuyama)鬼畜の家 (a rose city fukuyama)感想
他 の方が書いていた/あとがきにもあったようにとても丁寧。その分びっくり仰天させられるっていうのがなくて(題材的に、本当はもっとびっくりさせられても 良かったかなと思う)ちょっともったいない感じがした。この材料だったらもっと、ウワー!ってなれたのに、と思ったけど、多分これは個人的趣味だと思う。 著者略歴を見て色々納得。本当であれば鬼畜の所業がさらりと読めてしまったので感情移入は誰にもできなかったのだけれど、とても丁寧で優等生な感じのおは なし。この方の他の作品も読んでみたい、お話よりも著者に興味を持ってしまった。
読了日:2月6日 著者:深木章子
ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件感想
おお浜松! と思いながら読んだ。うーんうーん… 変人の天才探偵とワトソン君的助手の関係のお話きらいじゃないのですんなりよんだのだけど。さらっと読めた。エンタメ的なあれでした。
読了日:2月5日 著者:七尾 与史
僕の明日を照らして僕の明日を照らして感想
わ たしも最後のページを読まずに、って思ったけど、大人だから、こうなってよかったのかな?とも少しだけ思う。隼太の冷たくて効率的なところすごくよくわか る、でもわたしにはこんなにも、一緒にいるから許せる人がいない、人がいないんじゃなくて、きちんとそう思える自信がなくて、むつかしい。
読了日:2月2日 著者:瀬尾 まいこ
蝶番蝶番感想
わたしは長女だから、艶子ちゃんに共感してしまう。虹ちゃんに憧れてでも腹も立てて、ああでもわからないけど蝶番は外すべきものなのかな。重なりすぎてしまって、自分の下した幸せになるための決断と艶子ちゃんのそれがかぶったことに、寂しさしか覚えない。
読了日:2月2日 著者:中島 桃果子
鳥のうた、魚のうた (幽BOOKS)鳥のうた、魚のうた (幽BOOKS)感想
すごくよかった。去ぬ夏は甘苦きとぞジャムの瓶がいちばんすき。玉虫色の子供、たたみの部屋、テレピン油のにおい、すごくすき。表題作もよかったです。
読了日:2月1日 著者:小島 水青
 

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