2012年9月1日土曜日

じぶんメモ:8がつ本まとめ

日常よりのばっかりよんだ。あんまり重いの読んでない。
くさかべさんの読みたい本があるけど、絶対暗くなるから手が出せていない。
読みたいけど読めてない本があるので今年中にはよみたいな。人類は衰退しましたよみたい。

マルドゥック映像みれてないや!びでおやさんにあるかな。



8月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5894ページ
ナイス数:76ナイス

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
最後のシーン、3人で話している(一人は黙り込んでいる)のかと思ってびっくりした…。てっきり誘拐事件をかこうとしたことをうらんでいるのかと思ったので、小山内さん、それは、ネタばらしされないと何が原因でうらまれているのかわからないよ…だって恋人同士であれば至極当然の行為じゃないか… 小鳩君によせる信頼感が自分の中でもぐいぐいあがっていて、いろんな意味で瓜野くんに感謝した。ごめんね。
読了日:08月31日 著者:米澤 穂信

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
いっきによんだ。小鳩君のこと、あんまりすきじゃない春→ちょっと好きになってきた夏、で、秋で一気に肩入れをしてしまった(瓜野くんのおかげ)。高校生がつきあうってことは、って思って物語と関係のないそうぞうをいろいろしてしまい「小山内さん… 小鳩君…」って気持ちになった(下で解決しました)
読了日:08月31日 著者:米澤 穂信

夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
春で好きになれなかった小鳩君を好きになった。ケーキがものすごくおいしそうで…。小山内さんがどんどんかわいい
読了日:08月28日 著者:米澤 穂信


オー!ファーザーオー!ファーザー
このころの伊坂さんが好きすぎて喉のおくがグッとなった。「うるっとくる」じゃなくて、グッてなる。確かに最後「えっこれでおわり」って思って切なくなった…。一番のハイライトであろうあのシーン電車の中で読んでたので顔を隠すのに困った。すごくいいな、またよみかえしたい。
読了日:08月27日 著者:伊坂 幸太郎

マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)
読了日:08月27日 著者:冲方 丁




すベてがFになる (講談社文庫)すベてがFになる (講談社文庫)
おもしろかったー! 評判だけはすごくきいていたので一体全体どんなものやと思っていたけど、それの方向とは違ったけども十分(というと語弊がある)おもしろかった。心ときめくな。シリーズででているようなのでほかの作品も読んでみたい。もえちゃんのキャラ、最初のシーンでイメージ固めてしまったらどんどん乖離していって、途中からずっと娚の一生の秘書さんのイメージに…(名前も似ている:西園寺さん)
読了日:08月26日 著者:森 博嗣

リピートリピート
(あまり本筋と関係のない感想)女の子とつきあうとすぐ会いたがるしやきもちやくしわたしのこと好き?ってきいてくるしいいこと何もないなという暗澹たる気分に。わたし過去になんて戻りたくないな、戦国時代にタイムスリップとかならちょっとしてみたいけど、自分のX歳の頃とか戻りたくない 今でさえ毎日諸行無常を感じて暮らしてるのに 後悔なくはないけどやり直したいとは思えない。それにしても女の子めんどくさいから身元を開かさず匿名で遊んどきたいつきあうとか超絶めんどくさい殺されたり脅されたりするしってひたすら絶望的な気持ちに
読了日:08月25日 著者:乾 くるみ

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
主人公にどうしても感情移入できなくて、感情移入も尊敬も興味もわかなくて上滑りしてしまった…。でも秋も夏も読みます。
読了日:08月21日 著者:米澤 穂信


四十九日のレシピ (ポプラ文庫)四十九日のレシピ (ポプラ文庫)
途中なんどかないた。あのひとに同情できるところ多々あるけど、どうしてもやっぱりすとんとはいかなくて、すとんといかなさが本当なんだろうけど、うーん、ってなってしまう。でも亀のたとえはすごくしんどいなと思って、それだけで全て許せそうになる。
読了日:08月20日 著者:伊吹 有喜

マルドゥック・ヴェロシティ 3 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・ヴェロシティ 3 (ハヤカワ文庫JA)
3巻、空港へ向かうバスの中で読んで、ずっと泣いてた。ヴェロシティはスクランブルよりもずっとウフコックがかわいくて、かなしくて、せつなかった。f/zでもそうだったのだけど、結末がもうわかっている物語をよむのは、なんとかなしく、せつないものなのだろう。悲しい結末の最後に救済が待っていると知っていても。あすこで悲しい最後を迎えた人物が生き生きと、動いて、しゃべって、考えてしているさまは、なんといとおしいことだろう。3巻はずっと泣いてた、いつかもいちどよみかえす。
読了日:08月15日 著者:冲方 丁

マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:08月15日 著者:冲方 丁




トマト・ケチャップ・ストマト・ケチャップ・ス
今日マチ子さんの表紙にひかれてよみはじめた。始終三人の女の子がかわいらしくて、だから三人にはいつまでもこの表紙のような少女でいてほしくて、だから事件には相当にショックを受けた。三人はおとなになったらどんなになるのだろ、かわいいぶぶんはかわいいままのような気がちょっとしてすごくみてみたい。
読了日:08月13日 著者:東 直子

脳みそプルン 1 (少年マガジンコミックス)脳みそプルン 1 (少年マガジンコミックス)
読了日:08月13日 著者:川口 憲吾




キッシ~ズ (12) (マーガレットコミックス)キッシ~ズ (12) (マーガレットコミックス)
読了日:08月13日 著者:山田 也




ヒロインになりたい (りぼんマスコットコミックス)ヒロインになりたい (りぼんマスコットコミックス)
再読 うーわあー!ザ・少女マンガ、すばらしい。この3人のヒロインのかんじもすごくかわいい、なんどよんでもかわいい。
読了日:08月13日 著者:池野 恋


マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
あっという間に読んだ… ウフコックの可愛さが青天井! すごく可愛いとても可愛いとてつもなく可愛い… このころは、ズボンのなかにしっぽをいれていたのだろうか? ボイルドのことをいろいろ考えて切なくなりながらも、ウフコックの純粋さがひたすら可愛かった。二巻楽しみ…
読了日:08月07日 著者:冲方 丁

誘拐犯の不思議誘拐犯の不思議
シリーズものなのかな? 「警察の力は借りないで」って言ってるのにすぐさま(個人的な強力だとしても)警察に相談に言ってるあたりであんまり主人公寄りになれないというか…。ワトソン君的立場の彼もただただうっとおしく感じてしまった。誰に対しても応援できなくてただぼーっと読み進めた感じ。うーん…
読了日:08月06日 著者:二階堂 黎人

遠まわりする雛遠まわりする雛
雛って、そっちか…! アニメもかわいいけど、原作はもっとかわいい!わたしもえるちゃんのお雛様姿をあの場所でみてみたかったなあ。
読了日:08月04日 著者:米澤 穂信



うた恋い。異聞 うた変。うた恋い。異聞 うた変。
同人購入できなかったから超絶楽しみにしてたである! かわいい… やっぱり定家が一番好きだから、定家のさいごのおはなしがとてもすき。
読了日:08月04日 著者:杉田圭



嘆きの美女嘆きの美女
おもしろかった!終点のあの子を先に読んでいてよかったな。やいこの悪い面は自分に重ねて反省しつつ、でもこんな真っ直ぐで強いところはないなあって思った。口悪く罵り合うのに通じ合ってるからこそのそれなんだろうなってものとか、なんかわからないけど泣きそうになった。人の暗黒面をああいう風に受け止められるなんてなんてすごいのだろ、わたしもインターネットはよく見ているけどリアルや対自分にそれを応用なんてとても出来ないよ、と思いつつ、ほんとになんで今グっときてるんだろう?ってわからないまま何度か涙ぐんだ。
読了日:08月04日 著者:柚木麻子

終点のあの子終点のあの子
「女同士はこっちが本当」っていう感想をみて、読んだ。僕は小中と田舎過ぎて、親に車で送ってもらわないと友達の家に遊びに行ったりできないしましてや「一緒に登下校」なんてもってのほかだったってのと、高校時代は意識が学外へ向いて立って理由で、あんまり「義務教育的な学校での閉塞感」がピンとこないのかなって思った、あんまり身に迫るようにとらえられないのはそれかなって。みんな等しく学校でしか遊ばない(遊べない)友達だったし携帯もなかったから。→
しかもクラスが1クラス28人とかだと派閥とかあってないようなものだしな 学校/バイト先や職場/サークル がすべて、っていう時間わたしいままででいちどもないかもしれない。そのせいで深くだれかとつきあったりもないから、どっちがいいのかわからないんだけど。
閉塞的な場所で行われる例えば仲間はずれやいじめのようなもの、「気にしなきゃいいじゃん、いやならいやっていえばいいじゃん」って思っちゃうけど実際自分がそこにぽんと放り込まれたらやっぱりすごくしんどいんだろうか。
わたしが恭子さんの立場だったら彼氏いるなんてクラスメイトの誰にも内緒にして、男の子となんて付き合ったことなんてないですって顔で学年の人気者にあこがれているふりをして、休みの日に郊外でデートするよ
読了日:08月01日 著者:柚木 麻子

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