2012年8月1日水曜日

じぶんメモ:7がつ本まとめ

すごくちょこっとしかよめなかった。何でだろうと思ったけど多分ゲームのせい。
7月はトーキョージャングルとf/nをやっていました。
トーキョージャングルは肉食系終わってしまって、草食やる気が出なくて途中で止まっている。
ストーリーも14まできたけど最後の最後でやる気を失った。
f/sは買って3日くらいでセイバールートやりこんだけど、凜ちゃんで今とまってる。

7月、マルドゥックが読めてすごくよかったです。
映画みにいきたい。それまでに燃焼圧縮も見たい。



7月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4049ページ
ナイス数:49ナイス

マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
すごくおもしろかった…。燃焼圧縮排気と一気に読んだ。スピード感と少し独特な文体、精神描写も(誰の立場に立っても)わかりやすく一気に世界観に引きずり込まれた。ウフコックやドクターとの距離感や技術へのなじみ方もバロットを通じてなんら違和感なくスライドして、気づいたらどっぷりつかっていた。マルドゥックを読むにあたってどれを読んだらいいかわからなくてとりあえず完全版を読んだのだけど、あとがきを読んで、最初の文庫や改訂版も読んでみたくなった。とりあえずヴェロシティとフラグメンツもよみます!
読了日:07月29日 著者:冲方 丁


マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:07月29日 著者:冲方 丁




マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:07月29日 著者:冲方 丁




ほかならぬ人へほかならぬ人へ
さらっと読んだ。かけがえのない~のほうを読んで、ああこのあとどうなったんだろうと思いながら、物語って「めでたしめでたし」もしくは「ざんねんでした」の続きを書いてしまうとつまらなくなるのかなあと思ったりした。想像力が介在しないくらい綿密に書いてくれてもいいよと思いつつ、多分そうなったらつまらないのだろうなあって。でもやっぱりあのあとどうなったか、答えを見てみたいなと思った。
読了日:07月23日 著者:白石 一文


植物図鑑植物図鑑
違和感なく読み始められた。何か物語を読むときは、それがシリアスにしろSFにしろなんにしろ、多少「本を読むぞ」という努力が必要なのだが、それが一切いらなかった。文体があっているのかな。有川さんよむの(多分)初めてだったのだけどまずそれにとても驚いた。読み進めていって、あああすごく、すごくすてきすぎる…!そして10章がしんどすぎていったん読むのをやめてしまった。お話だし絶対最後はああなるだろうなとは予想はするけど、それでもしんどくて泣けて目が滑った。こんなに意図通り(もしくはそれ以上)に感情がジェットコースタ
読了日:07月21日 著者:有川 浩


ラブ&ピーナッツラブ&ピーナッツ
お話としては面白かったです、泣かせるところでぐっときた。でも題材が題材なだけに、どうしてももやっとする場面が
読了日:07月21日 著者:森沢 明夫


あまからカルテットあまからカルテット
おもしろかったー! 途中でなぜかうっかり涙ぐんでしまった。こういうともだちいいな、うらやましい。
読了日:07月14日 著者:柚木 麻子



マノロブラニクには早すぎるマノロブラニクには早すぎる
永井さんの小説はいつも、むりやりのハッピーエンドと、すっきりとしない薄皮のような居心地の悪さが読後にあるんだけど、これもなんとなくそれを感じた。でもそのハッピーエンド感と居心地の悪さがもしかしたらリアルなのかもしれないとふと思ったり。途中はプラダを着た~みたいだなあとぼんやり。
読了日:07月12日 著者:永井 するみ



殺しも芸の肥やし 殺戮ガール (『このミス』大賞シリーズ)殺しも芸の肥やし 殺戮ガール (『このミス』大賞シリーズ)
(殺戮ガールがあるのを今知った、続編なのかな?)タイトルが気になり読み始め、読み進めるにつれ「なぜこんなタイトルに…(わかるけど)」の思いが強まり読み終えた今でもそう思うけど、よく考えてみてもこれ以外のタイトルが浮かばない… タイトルの印象と違いドストレートな内容。面白かった。
読了日:07月11日 著者:七尾 与史



スクランブル (集英社文庫)スクランブル (集英社文庫)
途中で生徒が混ざってしまい… 夏美や飛鳥が名字なのか名前なのかわからなくなるなど。猫島シリーズだと思って読み始めてしまったり、目次を見たときに短編集だと思ってしまい流してしまったのがよくなかった。文芸部たちがまざってしまったせいか彼氏にされている女の子の独白が耳に付いたり。
読了日:07月10日 著者:若竹 七海



舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)
読了日:07月07日 著者:野崎 まど






四文字の殺意四文字の殺意
長編ミステリやサスペンスや、トリックを弄した事件ばかり読んでいたけど、多分現実の殺人事件てこんなかんじなのだろうな…という一冊。動機や殺害方法を「ありがちだ」って断ずるのは誰でもできるのだろうけど、この短い中で妙なリアリティを覚えた。図書館で借りたためビニールコーティングされていたので、表紙の目に気づかなくてコメントと読書メーターの画像で知った!
読了日:07月05日 著者:夏樹 静子



さかしま (角川文庫)さかしま (角川文庫)
うーーーーーーん… 冒頭の夜の保育園のたとえが好きじゃなくて、多分あのたとえが好きになれないならばこの作品はだめだったのだろう。なんだかな。。。
読了日:07月03日 著者:藤田 宜永

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