2014年6月1日日曜日

じぶんメモ:5がつ本まとめ

ぴったりだったのと、全部ちゃんと(一行でも)感想書いてたので満足している。
冊数ってより今回すごくよい小説ばっか読めて本当に満足!
今までの日記読み返したら同じくらいの冊数読んでるときあるのだけれど、続き物の漫画で単に数が増えてるだけだったりしたから、今月ボリューム感があるものをたくさん読めて本当に満足。

天地明察とのぼうの城すごくおもしろかったから、もうちょっと(ゆるくないとダメだけど)時代物よみたい。光圀公は近々読みます。
あと感想にも書いたけど、十角館と探偵サイトを同時並行で読み始めて、どちらの登場人物もポウやらカーやらあだ名とHNが推理作家だったから混ざってしょうがなかったし、僕らのごはんはと100回泣くことを連続してよんだら悪性腫瘍で(だから比べてしまって申し訳なかった)中身知らずに読み始めた本が同じような内容で、ってのが多くて個人的に面白かった。どうしても、通勤中に読むのとお風呂で(きんどるで)読むのが別にあると同時並行で複数冊になるんだけど、登場人物名が推理作家なミステリを複数冊同時に読むのはもう二度と辞めようと思った。

ただでさえカタカナ名覚えられないのに、これはない。
今までやったことはないけれど、時代物のものを複数冊同時もヤバい気がする。

来月はちょっと本読むの控えてゆっくりする、でもよいシリーズやよい作家さんに出会えたので読みたい本がたくさんだよ。幸せ。





2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:50冊
読んだページ数:12731ページ
ナイス数:261ナイス

ただし少女はレベル99 (講談社ノベルス)ただし少女はレベル99 (講談社ノベルス)感想
「あれ?見覚えある」と思ったら一話目をメフィスト本誌で読んでた。/ふええーーすごいラスト!!/他の方の感想よんだらタナトスシリーズなるものがあるの ね、併せて読みたい(amazonみたいなコメントになってしまった)/狐への、可愛い→憎い、への感情が読んでいてすごい/ジップロックにはめちゃんこ 納得してしまった、風呂場でiPhoneが使えるんだよ、霊を閉じ込められないわけがあろうか/「セカイ系など大嫌いじゃ!懸命に日々を生きる一般庶民を 馬鹿にしておる」史郎坊の説教は全部もっとも過ぎる、すごくよかった。
読了日:5月31日 著者:汀こるもの
天地明察天地明察感想
びっくりするくらい面白かった…。冲方さんはマルドゥックシリーズしか読んだことがなく、だからあの文体に慣れていたので普通に読みやすくびっくりした。時代 物どうしても苦手だから手元に置いたは良いものの読み始めるまで時間がかかってしまい(手に取るまでにもかなりの時間がかかっている)もたもたしていた自分を若干後悔した。後半は常に喉の奥が痛かった。春海の謙虚な姿勢は、ともすればわざとらしく映ってしまいそうなのに描写が本当に素晴らしく、彼の自分への評価への戸惑いと、周りの人の彼への評価が、どちらも矛盾なく感じられた(続
読了日:5月28日 著者:冲方丁
クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)感想
途中でなぜか、表紙は久渚なのでは…?とか思ってしまった(全然違った)/哀川さんが一緒にいるせいか二転三転はたしかにしなかったなー。あの、最後にいー ちゃんごと裏切られる感じが好きだったのだけれど。でもおもしろかったです/他の方もかいてらしたけど阿良々木さんをなんとなく思い出して、わたしのなかのいーちゃん像が変化していくけど多分最初に抱いたいーちゃん像とかどんどん粉々になるのだろうな/気になって、本名考察している方のブログとか見てみ た。おもしろいなー!
読了日:5月26日 著者:西尾維新
どうしても嫌いな人―すーちゃんの決心どうしても嫌いな人―すーちゃんの決心感想
も〜ずーっと悶々し続けながら読んだよー!「立つ鳥跡を濁さずって言うけどあたしゃ鳥じゃないし」「あんたのためだったらお母さん、何回でも死んであげるが」めちゃよい!!
読了日:5月25日 著者:益田ミリ
カゲロウデイズ -in a daze- (KCG文庫)カゲロウデイズ -in a daze- (KCG文庫)感想
アニメ見始めたので/あとがきの上品さといったらないね!
読了日:5月25日 著者:じん(自然の敵P)
のぼうの城のぼうの城感想
TV録画があったので、原作→映画→原作→映画とシーンごとに(開戦まで/水責めまで/ラスト)交互に見た。結果一番贅沢な楽しみかただった気がする/三成が 大好きなので、三成の描写があるたび悶えたりしました/このお城も、戦い自体も全然知らなくて、でも(映画を見ると余計)なんてドラマとして見どころのあ りすぎる物語なんだ…と思った/戦いはすごくかっこいいし、和泉も丹波も靭負も本当に素敵だけれど、死生観が今とは全然違うことを差し引いても、人が死ぬのってやっぱりいやだな。丹波の「最前まで手足を動かしていた者が、半刻も(続
読了日:5月25日 著者:和田竜
一週間フレンズ。 (4) (ガンガンコミックスJOKER)一週間フレンズ。 (4) (ガンガンコミックスJOKER)感想
わ、わたしの桐生君が…/すぐなにかが起きるのかと思ったら緩やかな感じ。でもこのゆっくりがよいのかなーとか思った/文化祭よいなー!/長谷君のムカつくと ころ、普通は「こう思ったら嫌われる」「こう思うべきではない」ということ、つまり「思ってしまうけれど思うのは不適切だから感情に蓋をして大人に対処しよう」とする感情を、素直に出せているところともいえるのかなと思った。
読了日:5月24日 著者:葉月抹茶
一週間フレンズ。(3) (ガンガンコミックスJOKER)一週間フレンズ。(3) (ガンガンコミックスJOKER)感想
1巻読んで長谷君嫌いだーって思ってたけど、友達の意見を聞いて違う角度から読んだりしていた/友達たくさんいたほうがよいよね/なんとよい終わり方…続きが気になります
読了日:5月24日 著者:葉月抹茶
一週間フレンズ。(2) (ガンガンコミックスJOKER)一週間フレンズ。(2) (ガンガンコミックスJOKER)感想
(あっ、漫画だからとかじゃなくてそろそろおかーさんに近いというかおかーさんの年だ、わたし…となぜか実感した…)
読了日:5月24日 著者:葉月抹茶
和菓子のアン和菓子のアン感想
150cm57kgって超具体的な数字、これは果たしてどれくらいなの…?/デビュー作でひっかかるものを感じたせいでへんな色眼鏡で見てしまった。デブデブという描写がうる さくてすごくいやだったんだけど(卑下しすぎの主人公ってよくいるけど、他作品のように微笑ましく見られなかった 容姿を貶める描写がしつこすぎる)お話 は面白いしエピソードもストーリーも和菓子にまつわる豆知識も全部よくて、多分、この人の作るキャラがわたしはひたすら合わないんだろうなーって思った。 キャラ以外は全部ツボなんだよ…こんなの初めて。
読了日:5月22日 著者:坂木司
愛を喰らえ!! (F COMICS)愛を喰らえ!! (F COMICS)感想
人に借りて読んだ/あらすじ聞いて「誰も懲りない」思い浮かべていたのだけれどこっちのほうがずっと好き(比べるのはよくないけれど)/すげーよいラストだった。タイトル、すばらしすぎるよなー。表題の愛を喰らえだけ聴いたことなかったから聴いてみます。夜明けのBEATで若干滾った。
読了日:5月21日 著者:ルネッサンス吉田
ラブレスラブレス感想
うーもう最初から我慢して読み進めて中盤でくじけそうになった/何がラブレスかわたしもよくわからん/こんなのが愛なら寂しすぎるし報われなさすぎる、例え「報われない」というのがわたしの傲慢な感想だとしてもわたしはそんな愛いらない。
読了日:5月21日 著者:桜木紫乃
青空の卵 (創元推理文庫)青空の卵 (創元推理文庫)感想
同時に読んでた和菓子のアンもこの人の作品だと、wikiって気付いた/「あーわたしもひきこもりで生計をたてられていてかつ子供っぽく料理上手な安楽椅子探偵的友人が欲しい」って思いかけたけど、なんかこう、どうしても主人公と鳥井の、描かれる「純粋さ」に違和感を感じてしまってダメだった。坂木が泣いたら鳥井も泣く感じの。そんなのないとかじゃなくて、それを純粋で美しいものとして書いてるわけでもないと思うんだけど、なんていうか、そういうものを、こ ういうふうに描写する感じが/お話は面白かったです。
読了日:5月21日 著者:坂木司
悪いうさぎ (文春文庫)悪いうさぎ (文春文庫)感想
若竹さん、ポリス猫のイメージだから(あれだって人死んでるけど)どんどこ人が死ぬとびっくりしちゃう。以前吉祥寺に住んでいたので井之頭公園とか思い浮かべながら読んだ。/うさぎの仮面だけどうしても想像ができなくて…最初エスエス製薬のウサギの着ぐるみで想像しちゃってどうしても「敗れるってどういうこと…?!」とか考えてしまった。プロレスのマスクみたいな感じ…?
読了日:5月20日 著者:若竹七海
今日のあすかショー 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)今日のあすかショー 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
これかあああああ!!!>卑屈な告白ぶった切るアレ/絵めちゃんこ可愛い… 紺野さんと遊ぼうをちょっと思い出した/痴漢の「さわ…」の字体がカイジで笑った
読了日:5月19日 著者:モリタイシ
Q.E.D.証明終了(47) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(47) (月刊マガジンコミックス)感想
11巻からこれに飛んだせいと、表紙がなんか主婦っぽかったから、もしかしてもうとっくに学校なんて卒業して夫婦になって子供とかいるんじゃ…?とか読む前に考えてた(のでドキドキしながら人物紹介のページをめくったよ…!)
読了日:5月19日 著者:加藤元浩
Q.E.D.証明終了(11) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(11) (月刊マガジンコミックス)感想
動物、ひどいだろ…!
読了日:5月19日 著者:加藤元浩
イジ女(め)イジ女(め)感想
普通に「イジおんな」って読んでいて、イジワルな女か―とか思ってよく見てびっくりした/装丁とタイトルがすごく目を引く/フィクションだと分かっているけ ど、適度な中流家庭の住む高級マンション(表現のしかたに悪意があるね)のドロドロが、小説や漫画やドラマや映画でこれでもかと描かれるので、わたしは一生、ああいうところに住みたいとは思わないと思う。
読了日:5月18日 著者:春口裕子
Q.E.D.証明終了(10) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(10) (月刊マガジンコミックス)感想
ヲヲー続き物…/あれっ11巻に続かない…よね? 何巻に続くの…?(他の方のコメント拝見しました、12巻ね…!)/完全犯罪になりそうなアレだったのになーとか思いつつ、でも事故を装うのではなく誰かに罪をなすりつけるタイプのアレだと、なすりつけられる側も必死であがくから、もし完全犯罪を目論むなら まず、事故を装う方がラクだよなーとか思ったり
読了日:5月18日 著者:加藤元浩
私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (講談社ノベルス)私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (講談社ノベルス)感想
こういう会話してみたいなーすごく楽しそう/でも答えているうちに自分でも何を言っているのか(変な意味じゃなくて、段々と、自分の気持ちと考えと発する言葉の齟齬とか)わからなくなりそうだなあ。哲学的なこと、普段から考えていることでないと、話しているうちにきれいな言葉でまとめたりしちゃうことがわた しは多々あって、全然そんなこと思ってないのに、思ってることと違うことが口からでてきたりするんだよね。難しい。
読了日:5月18日 著者:上遠野浩平
Q.E.D.証明終了(9) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(9) (月刊マガジンコミックス)感想
謝れよ!/勝鬨橋があがるとこち亀を思い出すのはわたしだけじゃないと思う。
読了日:5月18日 著者:加藤元浩
Q.E.D.証明終了(6) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(6) (月刊マガジンコミックス)感想
これが噂の妹…/犬のくだり、実家の猫が新聞配達のおばさんにはねられて死んだのを思い出してしまった/スカイダイビング一度やってみたいけどちびりそうな気しかしない
読了日:5月18日 著者:加藤元浩
Q.E.D.証明終了(5) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(5) (月刊マガジンコミックス)感想
自首すると思って見てたのに…犠牲にするなよ…/千里眼、どうしてもあれを題材にする話はホラーが多いので(リングはじめ)出てきた瞬間に悲しい結末を想像してしまった。千里眼という単語が出てくるとかまえてしまうなあ。
読了日:5月18日 著者:加藤元浩
Q.E.D.証明終了(4) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(4) (月刊マガジンコミックス)感想
エイプリルフールクラブって本当にあるのかな…?って思っちゃってる時点でわたし騙されてる…?/コンピューターを扱う話になると時代を感じる
読了日:5月18日 著者:加藤元浩
Q.E.D.証明終了(3) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(3) (月刊マガジンコミックス)感想
ロキよいなー
読了日:5月18日 著者:加藤元浩
謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで感想
ドラマ見てないのだけれどビジュアルだけは知っているので、悪態つく場面は桜井君で再生されたよね/他の安楽椅子探偵には思ったことがないのだけれど(安楽 椅子「探偵」に報告をする、という体があるからだと思う)これ読みながらひたすら思ったのは、お嬢様、どれだけ正確かつ子細に事件の詳細を話してるの…。 「お嬢様すら気づかなかった伏線」を気付かないままちゃんと話しているってすごい(変な意味じゃなくて)ので、そこがお嬢様の刑事としての優れている部分なのでは/表紙のこの人が風祭さん…?キザなイケメンを想像してるんだけど…
読了日:5月17日 著者:東川篤哉
零崎双識の人間試験 (講談社文庫)零崎双識の人間試験 (講談社文庫)感想
戯言シリーズ先に読んでいてよかったー。どちらも読む前は、なんか勝手にこちらが先の作品なんだと思っていた/あれ、シリーズだよね、あれ、このラス ト?!ってびっくりしているので続きを早く読みたい。/ヲヲこれが西尾…という部分は全部ちゃんと読んだよ。韻を踏んでいるから、途中いくつか、「この漢字はなんて読むでしょうゲーム」化してしまって一人で別の楽しみ方をしてしまった。
読了日:5月17日 著者:西尾維新
ななつのこ (創元推理文庫)ななつのこ (創元推理文庫)感想
読んだ―ゆっくりやさしい時間が流れるような作品。あのひとの正体は半分予想通り、半分そうきたか、という感じで。それにしても「プラネタリウム、そして本屋でバイトする青年」なんてツボすぎるよなあ。
読了日:5月17日 著者:加納朋子
とにかくうちに帰りますとにかくうちに帰ります感想
「ブラックボックス」めちゃわかる!昔ハードな職場で、どんどん仕事が降られるけど手柄は他人に…という経験をしてからブラックボックス(わたしの場合は物理 的なボックスはなかったけど)を使うようになったら適切な評価とお給金が手に入ったので、みんなあれ絶対した方がよい/とにかくとにかく、とにかく家に帰りたいよね。/台風の日、ずぶぬれで徒歩で五日市街道をひたすら歩いたのを思い出した。どこまで歩いたんだっけな。覚えてないけど、長靴もカッパも意味のないあの天気、すがすがしかったな
読了日:5月15日 著者:津村記久子
FEEL YOUNG (フィールヤング) 2014年 06月号 [雑誌]FEEL YOUNG (フィールヤング) 2014年 06月号 [雑誌]感想
高野雀さん目当て。フィールヤング、相変わらずプレゼントがすごい。読者層ド真ん中…。/桜沢エリカ先生のエッセイで、高いスーパーで買い物する人たちの生活を覗き見る気持ちになるなど
読了日:5月14日 著者:
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)感想
いや本当に他の方も書いてらっしゃるけど安定の面白さだなー。1,2巻よりだんだん面白くなってきている気がするのは多分、わたしの偏見が取れてきたからだと思う/チェブラーシカ、ちゃんと見たことないから見たくなってしまった/3巻でようやく、なんてよい題材、構成のお話なんだろうとか感心してしまった。 すごくおもしろくないですか本を題材にしそれにちょっぴり付随するミステリ。すばらしいなーと改めて。
読了日:5月12日 著者:三上延
100回泣くこと (小学館文庫)100回泣くこと (小学館文庫)感想
テレビCMも散々見てて、多分個人的趣味とは違うだろうなとは思っていたけど、なにより完全にタイミングが悪かった。瀬尾まいこさんの「僕らのごはんは明日で待ってる」を読み終えた次に読んだのだけど、どちらも新婚(厳密には違うけど)の彼女に悪性腫瘍が(ともに子宮)という話で、瀬尾さんでぐっと来てし まっていたから、どうしてもこちらが薄くなってしまった…。もちろんあらすじなんかは全然違うんだけど「ええまた悪性腫瘍…」という感じで、本の感想というよりいも「わたしも検診いこう…」という感想になってしまい…→
読了日:5月12日 著者:中村航
僕らのご飯は明日で待ってる僕らのご飯は明日で待ってる感想
イエスとブッダが一緒に住む漫画/産婦人科の先生や、同室のおばちゃんたちのセリフで泣いてしまった。「だけどさ、僕はここで二十年以上働いているけど、驚いたことに今まで目の前の命より大事なものなんて見たことがない。たった一度もだよ」/あした食べるごはんを一緒に楽しみに待ってくれる人がこんなふうに見つかったらよいのにな。
読了日:5月11日 著者:瀬尾まいこ
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)感想
例えば好きではない人をふるということ、それが時にひどく残酷なことだとして、そういう一面はきっと誰にでもあるのだろう。でもわたしはまだ、いっくんが欠 陥であるという決定的なものがよくわからなくて、だから今後が楽しみです、底/舌をリセットするのにキムチをたべるというのはなかなかよい方法だなと思った/京都が出てくるお話を読むと非常に京都へゆきたくなりますね。
読了日:5月11日 著者:西尾維新
銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)感想
起業かぁ…こうなるのかー/なんかなんども涙腺やばかったんだけどなんでだろ。校長先生が校長先生してた。あと退寮、やぱりさみしいよ…
読了日:5月10日 著者:荒川弘
Q.E.D.証明終了(8) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(8) (月刊マガジンコミックス)感想
みんな! もっと! 仲良くして!!!/消防士、ひたすら犯人がゲス過ぎるだろ…
読了日:5月10日 著者:加藤元浩
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)感想
ずっと気になってはいたのだけど、大学の同級生の彼氏の浮気相手が歌野さんを好きで、おまけに歌野さんという名前で勝手に歌人だと思っていて、最近ミステリだ ということを知ってやっと読んだ。なんかふれこみがすごすぎて期待しすぎたのとへんなイメージのせいでフラットに読めなかった(自分が悪い)。変なイメー ジは払拭されたので他作品読んでみます
読了日:5月9日 著者:歌野晶午
娘の家出 1 (ヤングジャンプコミックス)娘の家出 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
開いてすぐのカラーページで「志村先生!」と思った/おもしろかったー!/ほかの女の子の話がさっそくきになります/最後のやつ、すごくうわあとなった関係性が(具体的な比喩として)父親てのはなかったけど、どうしても恋人に父親を求めてしまった挙げ句異性としてのふれあいが気持ち悪くなった記憶とか
読了日:5月9日 著者:志村貴子
姉の結婚 7 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 7 (フラワーコミックスアルファ)感想
諸々が大きく動いて続きが気になる巻。夢幻堂先生に(漢字あってるかな)委ねられたら楽になれるのかなと思うけどやっぱり真木が好きなんだよね/妊娠でどうな るかと思った(真木がやっぱり責任をとる、じゃないけど、妻の方を向くのかと思った)けどきっぱりしていてしびれた。お母さんの秘密には驚いたけど、親も 一人の人間だって最近ようやくわかるから、そりゃ色々あるよな。お父さん…
読了日:5月9日 著者:西炯子
廃用身 (幻冬舎文庫)廃用身 (幻冬舎文庫)感想
奥付まで完璧な作品/久坂部さん他作品を何冊も読んでたからちゃんと構えて読めたけど初見だったらもっと混乱したと思う。医療は突き詰めれば宗教や哲学や嫌 悪感との戦いになるのかな。こういうものに対する忌避感が、常識や教育から発するものなのか、本能なのか、どっちなのかな。ただそういう理屈を言語化でき ない嫌悪感にも意味があるとして、そこや、医療がまだ到達できない部分に神秘や奇跡を期待してしまうな。
読了日:5月8日 著者:久坂部羊
戸村飯店青春100連発戸村飯店青春100連発感想
ああーなんかわかるこの感覚…/わたしは長男の感覚の、最終的到着地点は次男坊って感じ。家を出て行った長男坊が、そのまま家を出続けてしまうような。
読了日:5月8日 著者:瀬尾まいこ
つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)感想
1話だけ読んでいたのだけれどやっと。わたしだって下の名前にちゃん付けて呼ばれたいよ…!
読了日:5月6日 著者:月子
Q.E.D.証明終了(7) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.証明終了(7) (月刊マガジンコミックス)感想
こんなすぐバレそうなところでお金盗むの、前借させたげえよとかおもってしまった
読了日:5月6日 著者:加藤元浩
ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)感想
おもしろかったー。(フォントや紙質的な意味で)中身もとてもよかった。久々にこういう世界観の作品を読んだけれど、打鍵がフラットというか、そういうのはなんか読んでいてもすごくわかるような気がする。書下ろしのアンカーの、最後もものすごくよかった。
読了日:5月5日 著者:西尾維新
ファンタジスタドール イヴ (ハヤカワ文庫JA)ファンタジスタドール イヴ (ハヤカワ文庫JA)感想
ファンタジスタドール見ないで野崎窓だ!と思って読んでしまった。世界観がすごく好き。これから女の子がたくさん出るアニメにつながる…?アニメめちゃ見たくなった。
読了日:5月4日 著者:野崎まど
一週間フレンズ。(1) (ガンガンコミックスJOKER)一週間フレンズ。(1) (ガンガンコミックスJOKER)感想
殴られそうなことを言うけれど、アニメ見てちょっと思ってたことが原作を読んで確信に変わった わたし長谷君好きじゃない、桐生君のことはとてもすき…
読了日:5月3日 著者:葉月抹茶
回廊亭殺人事件 (光文社文庫)回廊亭殺人事件 (光文社文庫)感想
久々にダイイングメッセージ出てくる作品読んだ/十角館、探偵サイトとも同時並行で呼んだんだけどこれとも同時並行で読んでしまっていて、「~館」「~亭」など建物が特徴的な作品も、複数同時に読んではいけないなと思いました/すごい火スペ?火サス?感だった(嫌な意味じゃなくて)。これ二時間ドラマとかで見たらめちゃおもしろそうだけど、メイクがわざとらしくなるかな…?
読了日:5月2日 著者:東野圭吾
(un)touch(un)touch感想
講談社様ありがとうございます/すんごく久々に写真集見たんだけど、マスカラとメイクばかり気になってしまった。自分がもうマスカラしないからだと思うんだけどまじまじ見ちゃうな。
読了日:5月1日 著者:深田恭子
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)感想
わたしはいったいいくつの傑作小説を無為に消費すれば、「わたしは外国人名が覚えられない」という事実を受け止められるんだろう……/しかも「探偵サイトへようこそ」という、これまた名探偵の名前をハンドルネームにつけた本を同時に読んでいたからますますチンプンカンプンだった。
読了日:5月1日 著者:綾辻行人
探偵(ディテクティブ)サイトへようこそ (小学館文庫)探偵(ディテクティブ)サイトへようこそ (小学館文庫)感想
いいですか ミステリ好きは警察への通報を「無駄」だといい「警察に頼らず僕たちでなんとかしよう」という輩を真っ先に疑うし昔からの親友の「アイツ怪しいよ」を尊重します 寄らば切ると言わんばかりにすべての人物を疑え 入れ替わりは首無し死体から綿々と続く伝統芸能だ 肝に銘じろ!
読了日:5月1日 著者:徳田央生

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