2012年11月6日火曜日

20121106-01

交換日記というものを、小学生のときにしていた。中学はどうだったかな、覚えてない。高校に入って、知らない中学の人や先輩と混じって、一人で暮らしてわたしはわたしで色々大変で、クラスがたくさんあって同級生なのに知らない人がいて、多分みんなこころぼそかったから、交換日記というものを再開した。上京して大学生になってますますこころぼそかったから、サンリオで可愛いノートを買って交換日記を続けた。そしていま交換日記ができないくらい離れたから、文通をしている。


彼女は手紙の最後に、メールアドレスと電話番号を書いてくれた。でもわたしはメールも電話もしないで、手紙で返すことにした。80円切手を貼って投函する直前、「80円」、と思った。メールは一通いくらだろう、僕らはそれよりはるかにお金をかけ、時間をかけ、手紙を出す。コピーペーストもctrl+zもきかないから不便、だけど手紙を書いて出した。人のために、というか、人に宛てて文章を書くのは酷く久しぶりで、このブログみたいに、何を書いてるか、書いてるうちに自分でも迷子になる。





一番だれにもいえなかったことを、15文字くらいでさらりと書いた。
手紙になにがかいてあっても、ポストに落ちる音はひどく軽い。





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いま宅急便まってるから、いまっていうか、この2時間椅子の上で体育座りして待ってるから手がかじかんできた。おふろはいりたい。はやくきて。
宅急便がくるまでは21時前なのです、前であってほしいのです。今日は0時前に寝たい。



これが非常にのみたいです。

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