2012年11月10日土曜日

20121110-01

わたしがコッソリしてること、全部あなたにバレていればいいのに。





そういう意味じゃなくこういう意味で、「お前そんなことしている暇があるのか」と思うので、いろんなしたいこと・をしないでいる。ここ最近はずっと手軽な大きさのポーチを探している、気になるもの気になるものすべて完売でゲンナリする。脱出ゲームにいきたいなと思うたび友達がほしいなと思う、脱出ゲーム用友達をドラえもんにねだりたい、いやドラちゃんがいたら一緒に行けばいいのか、どちらにせよ僕にはドラちゃんはいないのだ。




憚るほどの人目はもうないのだからいいんじゃない、って思う。
小学一年の授業参観日で培われた下らないプライドが、歪んですくすく成長して、そろそろポロリと根元から捥げないかなって思ってる。捥げるか、剥ぐか、崩すかしたい。要するに、取っ払いたいということですね。









読んでいる小説の、『くろかわさくらは死にました.doc』というファイル名がすばらしすぎてしびれている。『くろかわさくらは死にました.doc』。今作ったら『くろかわさくらは死にました.docx』になるのだろうか、そう考えるとひどくつまらない感じがする。





いっそのこと背中からぐさりとしたいのにできない、から、だれかコッソリわたしの足元に、小石を置いてくれないか。ともすれば転んで、って、そこすら「誰か」に頼る時点で、わたしはきっと間違っている。

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