2014年3月30日日曜日

20140330-01

桜の花は酸素を吸収して二酸化炭素を吐く、だから春は桜の花とわたしとのどっちが生き残るかの生存競争の季節とも言える。今日もわたしはその戦いに負けかけて桜の花の力が及ばない地下に逃げるも都営大江戸線は酸素を燃料にして走っていて、だからここでもまた酸欠だ。涙目になりながらわたしはいつも空気をどうやって吸って酸素とその他の成分を分別して肺のどこまで入れてどのタイミングで吐き出していたか思いだそうとするけど全く全然思い出せない、人生の敗北だ。マスクをするのを忘れてしまったから酸素じゃなくて花粉ばっかりを吸い込んでる気がする。
桜の木も大江戸線も全部燃やし尽くしてしまえばわたし何物にも遮られることなく十分に酸素を吸えるのかなと思うけど燃やすと酸素も燃焼する、わたしの考え is オール下策。

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